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Archive for the '情報商材ジャーナル' Category

《第23号》祝!インフォトップ削除 【ネットで競馬や麻雀を楽しみながら月収65万円以上稼いだ方法!】

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電子書籍業界のコンプライアンス推進 E-BOOK白書 Weekly
一刀両断! 情報商材ジャーナル 【第 23号】  
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祝!インフォトップ削除 【ネットで競馬や麻雀を楽しみながら月収65万円以上稼いだ方法!】

トレンドライフ山岸です。

昨日、本日と警鐘を鳴らしました違法販売商品
【ネットで競馬や麻雀を楽しみながら月収65万円以上
稼いだ方法!】が先ほどインフォトップのランキングから
削除されました。

繰り返しになりますが、同商品は法律により20日間の
クーリングオフが適用されますので、インフォトップは
購入者に対して速やかに通知していただきたい。

また、インフォトップのランキングや、商品検索から
も同商材は削除されましたが、同商材の販売サイトから
購入ボタンを押すと、いまだにインフォトップの決済リンク
が機能し、購入できる状態になっています。
(午後7時40分現在)

しかも、特商法にかかる表記は一般の通信販売用のもので、
連鎖販売取引に義務付けられている法定概要書面の要件を
満たしたものではありません。

高浜憲一社長は、即刻犯罪行為を中止すべきです。
これ以上、罪を重ね被害者を増やしてはいけません。

一昨日から今日にかけ、「インフォトップにいつになったら
まともな商売をするのか」「審査制度が笑わせる」「詐欺師の巣窟」
「ほとほと呆れた」「法律を守れ」「客を何だと思っている」
「直接抗議したい」「警察は早く摘発しろ」「諸悪の根源」
「犯罪者の自販機」

インフォトップという企業に対する憤りのメールだけで
27通のメールが寄せられました。

真偽はわかりませんが警察へ通報したという方もお一人
いました。

高濱社長、「ウチは決済だけだから大丈夫」
とタカを括っているかもしれませんが、
インフォトップの家宅捜索、高濱憲一社長や菅野秀彦取締役
の逮捕・立件の現実味は、当人の想像以上のレベルに達しているのですよ。

そうなれば、芋ずる式に違法販売の事実が明るみになり、
多くのインフォプレナーやアフィリエイターにも
人生を狂わすほどの大きな影響を与えることになります。

(警察=生活案全部にとっては次々に立件できるから、検挙
成績アップの絶好のターゲットでしょうが)

口だけではなく、
やっている振りではなく、

事業の適正化をする最後のチャンスは、株式会社インフォトップにとっても
業界にとっても今しかないのです。

事件化し、テレビで報道され始めたら、業界はジ・エンドです。

関係者がみんな安心できる市場づくりの為に、
高浜社長の決断に期待したいと思います。

★この商材を強力にアフィリエイトしていたメルマガ、
ブログについて情報提供を下さい。
プログについてはアドレスを、メルマガは転送いただ
けると 助かります。

文責
株式会社トレンドライフ編集部
山岸 悟

――――――――――
● 発行所 ●
――――――――――
■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
■TEL     :03-5326-3135
■FAX     :03-5326-3001
■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール
1962年 東京都出身。週刊誌、業界紙、経済誌記者を経てフリージャーナ
リストに。政治から経済スキャンダルまでオールラウンドに執筆。 
昨年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。   
E-BOOK白書に関連する取材を行う。
■株式会社トレンドライフでは株式会社インフォトップなどで販売される電子書籍
(通称 情報商材) の違法販売問題を追及。特定商取引法、景品表示法、消費者契
約法、などに違反して詐欺的、悪質に販売される闇業界にメスを入れ被害者救済を
進めている。販売業者の追及や詐欺商材の内容の評論、評価、レビューを行い悪徳
な情報起業家やアフィリエイターの収益源を断つ狙い。

■株式会社トレンドライフ 代表取締役 高橋 範夫(たかはし・のりお)
1960年北海道生。早稲田大学卒。1994年に第5回・浦安文学賞を受賞。
1997年経営雑誌発行の企業家ネットワークへ入社。「企業家倶楽部」副編集長を経て
2001年同社取締役編集委員に就任。2005年9月株式会社トレンドライフ設立。
執筆歴18年。著書は「ラオックスザ・コンピュータ館」「ジャストシステム」「われ
ら競馬人」など多い。企業史・人物史の執筆には定評。電子書籍業界にはびこる詐欺
業者よりの様々な妨害に屈せず 2007年より「E-BOOK白書」シリーズ3巻を販売。
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Copyright(C) TREND LIFE CO.,LTD. All Rights Reserved.
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《第22号》悪質!【ネットで稼ぐ!わずか9日間の作業で月収606万円の不労所得を得た男!!】

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電子書籍業界のコンプライアンス推進 E-BOOK白書 Weekly
一刀両断! 情報商材ジャーナル 【第 22号】  
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悪質!【ネットで稼ぐ!わずか9日間の作業で月収606万円の不労所得を得た男!!】

トレンドライフの山岸です。

本題に入る前に昨日リポートした違法販売商品
【ネットで競馬や麻雀を楽しみながら月収65万円以上稼
いだ方法!】が相変わらずインフォトップ24時間ランキン
グ2位に居座っています。

本来であれば即刻インフォトップが販売を中止すべき商品
です。

仮に商材の発行人とインフォトップがこの商品の販売を継続
したいのならば、法律に従って「概要書面」と「契約書面」
を交付し、20日間のクーリングオフを明示しなければならない。

このままだと高濱憲一社長はアフィリエイター(一般連鎖販売者)を犯罪者に
仕立てるシステムとして、加害者と被害者を量産してしまう。

インフォトップの高濱憲一社長は、一刻も早く発売を中止する
か、法律を守って改善し、購入者に対して、この商材のビジネ
スモデルが「連鎖販売取引」(通称=マルチ商法)であること、
クーリングオフが適用されることなどを通知しなければ大変な
ことになる。決断を急いでいただきたい。

改めて、メルマガ・ブログ媒体をお持ちの方は、皆様それぞれの
表現で結構ですので周知にご協力下さい。
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今日は、一昨日からランキング急伸の、

【ネットで稼ぐ!わずか9日間の作業で月収606万円の
不労所得を得た男!!】

■発行人 宮末 隆之
■所在地 大阪市北区豊崎5-12-6
(11月19日午前6時現在インフォトップ24時間ランキング4位)

を緊急検証する。

ここのところランキングベスト10 に急激に躍り出てきた
商材を立て続けに検証してきたが

ネオ・マーケティング(現在79位)
1円も使わずに年間190000マイル獲得する方法(現在55位)
自販機アフィリ(現在ランク外)

どれも問題商材ばかりであった。

お金を払ってまで新田恵利と対談した記事を誇らしげに掲げ、
「堂々と2ページに渡り、掲載されました。」
などと臆面も無く語る面の皮の厚さは
まさに情報起業家の資質あり、と見た。

では、検証に入ろう。

■目次

第1章 なにも売らずに稼ぐ方法
■ヤフーオークションで稼ぐ
■アフィリエイトで稼ぐ
第2章 セールスレター
■確実に売れるネタとは
■人の心を惹きつけるセールスレターとは
■決済方法
■初心者でも簡単に売れるホームページを作る方法
■ホームページを無料で作成する
■ホームページをネットに公開する
■簡単に商材を作る方法とは
第3章 情報起業で稼ぐ
■クリック課金広告を利用する
■アフィリエイターを増やす方法
■SEO対策のテクニック
■ビジネスエクスプレスへの申請登録
第4章 特典
■特典で稼ぐ方法
最後に・・・

■ページ数
204ページ

この商材を購入するのであれば、
室賀博之・菅野一勢共著
「ネットで月収1000万円情報起業の不思議な稼ぎ方」
(中経出版刊 税込み1365円)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4806123234.html
を購入すればよい。それで事足りる。
ほぼコピーだ。
ほぼコピーであることを確かめる為にわざわざ買う必要は
無い。

情報商材を自力で作って売る、
使い古されたテーマの焼き直し。
なぜ売れているかが不思議な商材である。

【A4サイズ全305ページの大ボリューム】と書かれていた
のが、商材を開けると「204ページ」。
10ページ程度の違いは商材のバージョンアップなどで一時的
に発生することは考えられるが、101ページも少ないのは
しかも、販売ページでは、
聞いたことが無い。

不当表示である。
インフォトップは何を事前審査しているのか。

さらに、返金保証にも騙しが多分に含まれている。

まず販売ページに記載されていた返金保証の条件が以下
である。長くなるが引用する。

このマニュアルは初心者でも簡単に稼げる事に
徹底的にこだわり、図解入りで分かりやすく説明
していますので、稼げないという事は、まず有り
得ないと思います。

しかし、『万が一稼げなかったらどうしよう』と
いう不安も少しはあると思います。

そこで、完全サポート&全額返金保証を付ける事
にしました。マニュアルを実践していく上で、疑
問に思う事がありましたら徹底的にサポート致し
ますのですぐにお知らせください。

といいましても、ただ単に返金保証を付けるわけ
ではありません。なぜかといいますと、
『とりあえず、一通り目を通して返金要求すれば
いいや』
などの軽い気持ちでいると、いくら初心者でも実
践できるマニュアルでも成功出来ないからです。
本気でやる気のない人にサポートする気はありま
せんし、このマニュアルを実践してほしくありま
せん。
あなたのやる気+絶対成功してやるという意気込
みこの2つが合わさって、初めて『成功の道』が
開かれるのです。

それでは以下の返金保証の概要をご確認ください。
90日間マニュアルを実践して私の完全サポート
を受けたにもかかわらず利益を出せなかった場合、
マニュアル内にあるアドレスにメールを下さいませ。
問答無用で速やかに全額返金いたします。

その際、マニュアルの返還は求めませんし、わず
らわしいやり取りも行いません。

ここまで保障を付けるというのは情報起業マニュ
アルを扱う私にとって致命的かもしれません。し
かし私は、このマニュアルに120%の自信を持
っていますし、私自信が人生の成功を収めた方法
を完全収録していますので、稼げない方はまずい
ないと実感しているのです。ですから、私があな
たのリスクを全て背負い込むという形でこの返金
保証制度を設けることにしました。

もう一度だけ言いますが、あなたにリスクは一切
ありません。100%赤字になることはないので
すから・・・。

これで実践しない理由が他にありますか?あなた
はこのまま、現状と一切変わらない人生を送って
いきますか?それとも一切リスクを背負う事なく、
人生の成功を収めますか?自分の人生は自分で決
めることが出来ます。

人は、いざと言うときに優柔不断になりがちな生
き物です。しかし、「決断力」がなければ自分を
変えることは出来ません。これはあなたが生きて
いく上で、全ての事に当てはまります。これだけ
は忘れないでください。
(引用以上)

販売ページ上では、90日間著者のサポートを受け
て利益が出せなかった場合は返金を保証すると言っ
ているのだ。

しかし、商材をダウンロードしてみると話が違う
ことに気付かされる。

保障について

私のメールサポートを利用して、マニュアル&特典
を実行しても90日間で利益を出せなかった場合は
保障をいたします。保障条件をお確かめ下さい。

1.90日間で実行したことを詳しくレーポートに
まとめ提出してください。(日付、内容など)

2.作ったホームページを提出して下さい。

3.アフィリエイターが合計200人以上いる事。
(各ASPのアフィリエイター管理画面の画像を
添付して下さい。)

4.各ASPの決済画面の画像を添付して下さい。

5.返金申請は購入からちょうど3か月たった、
2週間以内に行って下さい。

以上5点をご確認のうえ、「返金申請」の題名でお問
い合わせください。審査後、マニュアル&特典を実行
したと判断した場合速やかに対応いたします。
「時間がなくてできなかった」「難しすぎて、自分に
はわからない」等の理由での申請はご遠慮下さい。」

(引用以上)

先ほどの販売ページの返金保証の条件をもう一度見返
してほしい。

「90日間マニュアルを実践して私の完全サポート
を受けたにもかかわらず利益を出せなかった場合、
マニュアル内にあるアドレスにメールを下さいませ。
問答無用で速やかに全額返金いたします。」

何が、問答無用で速やかに全額返金するだ。
90日間に行ったことをレポートにまとめる?
作ったホームページを提出する?
アフィリエイターが合計200人以上いる事?
各ASPの決済画面の画像を添付する?
その上「審査」だと?

これのどこが「問答無用で速やかに返金」だ。

これは重要事実の不告知、不利益事実の不告知、
不実告知に該当するので消費者契約法違反、及び
実際のものより有利であるかのような広告表現を
行ったものなので特定商取引法にも違反する
違法販売商品である。

特商法第12条により、
「商品の引渡し又は権利の移転後におけるその
引取り、またはその返還についての特約」
に関する誇大広告を禁止されており、
同法第72条で12条の違反者を
「100万円以下の罰金に処す」
と規定している。

ここでいう罰金は、交通反則金の通称とされてい
る罰金や軽犯罪の科料と異なり、前科となる刑だ。
罰金刑は10万円でも指紋を採取され、写真を
撮影され、前科者データに入る。
海外旅行も一々ビザが必要。
入国できない国も多くなる。

微罪だからといって舐めてはいけない。

宮末隆之は法を犯した販売を行っているので、
購入者で希望するものは即刻この男に契約解除を
申し出、応じない場合はASPに(インフォトッ
プの場合来月末まで)違法販売である旨、発行人
が解約に応じない旨をメールと電話で主張し、
返金を要求すればあなたのお金は戻ってくる。

インフオトップはあらかじめ商材と販売サイトを
審査しているのだから、違法な記述は是正しなく
てはいけない。これ以上、被害者をつくるな。

その他の販売サイトの文言も誇大広告だらけである。

「それは確実に誰でも成功できる驚愕のノウハ
ウだった・・・。」

「初心者でも確実に月収数百万円稼げるようになることは
当然ですが」

「完全なる不労所得」

確実に儲かる、などの表現は、それだけで誇大表現と
解釈される。そもそも確実に儲かるようなことは書かれて
いないから虚偽といえる。

完全なる不労所得は虚偽である。

更に販売サイトには、

あなたが行うことを簡単にまとめるとこうなります。
インターネット回線に繋がったパソコンを用意します。
収入を受け取るための銀行口座を用意してください。
(既にお持ちの方は、作る必要はございません)
マニュアル通りに簡単な作業をしていきます。
早い人だと3日間くらいで終わってしまいますが焦らずに、
9日間を目安にじっくり取り組んでください。
完全永久サポート付きですので、万が一困ったことがあれば
メールにて簡単に解決できます。
マニュアル作業が終われば後はほったらかしで大丈夫です。  
なにもしなくても不労所得が発生します。
自分の口座に入金されますので、たまに入金確認をして下さい。

とあるが、

「簡単な作業」と述べられているが、商材の作り方はメルマ
ガやブログなどからノウハウを持っている人を探し、取材を
申し込み、そのネタをまとめるというのもの。
更に販売ページも作成し、アクセスを流し込むための手間も掛かる。
これは到底「簡単な作業」とは呼ばない。
これが簡単な作業というのならば、
世の中の仕事の大半は「簡単な作業」になってしまう。
著しい誇大広告である。

また、販売サイトに載っているQAの内容がこれまたひどい。

質問 収入は永久的にもらえますか?
回答 このマニュアルは、一時的に収入を得るといった
小遣い稼ぎのようなレベルではなく不労所得を得るための
マニュアルですのでもちろん永久的に収入は発生します。

ここでも不労所得といっているが、この商材のノウハウは
著者を探し、交渉し、執筆し、販売サイトを構築し、PPC 
広告を出稿し・・・というベタベタな自費出版業務なのである。
不労所得を稼げるノウハウではない。

質問  このマニュアルで稼げなかった人はいますか?
回答  初めて情報起業をする人でも確実に稼げており
このマニュアルを実践した人の中で稼げなかっ
たという報告は一度もありません。
手順どおり実践すれば必ず稼げます。

またまた「確実に稼げており」「必ず稼げます」という
NGワードを用いている。何度もいうが、このノウハウは
単なる情報起業のやり方の概略を記しているに過ぎず、
確実性を担保で切る性質のものではないのだ。

余りにも誇大広告が過ぎるので、だいぶ紙幅を割いてしま
ったが、商材の中身の検証に移ろう。

はじめに、ヤフオクで稼ぐという話だが、売る商材はという
とこちらから各自選ぶということだ。
http://www.geocities.jp/okane_mouke_tatujin/

このページのサイトのオーナーは情報の転売をOKにして
いるらしい。これも本当かどうかはわからない話だが、
どれも多くのヤフーオークションの情報暴露サイトに載って
いるようなものばかりであり、今更売れるとは思えない。

出品ページの書き方は以下の内容である。

まず、「エピソード」。

「例えば、今までの貧乏生活で借金生活の苦労やビジネス
での失敗を物語にして書きます。

他人は人の苦労や失敗に興味を引かれ、親近感を持ちます。
ストーリー中に自分との共通点があれば、自然と貴方に共
感を抱くでしょう。」

次に、メリット、デメリット、緊急性、貴方を主語にするなど、
菅野氏の著書どおりの内容である。

ここまででヤフオクで情報を販売する方法は終了である。

次に、自分独自の商材を自分のサイトで販売する話が始まる。
まず先に売れるセールスレターの説明が述べられる。
妙なのは販売サイトの作成と商材作成の順序が逆ということだ。

本来であれば、商材を作成して、それから販売サイトを
作成をするものである。商品がなければ、商品の特徴、
メリット、優位性など購買に繋がる情報がないため本来販売
サイトは書きようがない。

その順序で説明をしないと読者も混乱するだろう。
とても全てのクライアントに月数百万円を稼がせている人間
の作成したマニュアルには見えない構成だ。

セールスレターの説明に入る。
ここで最初に話されるのは売れるジャンルについてである。

売れる3つのジャンルは、お金を稼ぐノウハウ、コンプレックス克服
のためのノウハウ、男女の悩みを解消するノウハウである・・・
もう聞き飽きた人もいるだろう。

ではセールスレターの内容である。

ヘッドコピーで相手の心を掴む。
ポイント1.『疑問形にする』
ポイント2『具体的な数字を入れる』
ポイント3『緊急性を演出する』

スリップインで完全に相手の心をわしづかみにする。
スリップインでは相手が共感できるフレーズを並べること。

メイントピックで自分の話や、商品の素晴らしさを伝える。
ここでは自分の自己紹介や商品の素晴らしさを伝える。

お客様からの声を入れて、信用を得る。

自分のマニュアルに書かれている内容を簡単にわかりやす
くまとめる。

Q&Aで背中をひと押ししてあげる。
ここでは、Q&Aコーナーを作って訪問者の疑問や質問に
答えて解決する。

魅力的な特典をつける。

追伸で読み手に語りかける。
追伸を書く際のポイントはあまりがつがつ購入してくださ
いのような表現をすると逆効果なので

『私はこのマニュアルを購入してほしいとは言いません。
もしも、あなたがこのマニュアルが信用できないと思われる
のであれば無理に購入していただかなくても構いません』

といった感じで一度読み手を突き放す。

あまりにも菅野氏の書籍のコピーをしすぎ。
これならオリジナルを読んだ方がマシ。

菅野氏の著書発刊は約2年半前。
内容はかわりばえしないのに、セールスレターのみが
巧妙化、過激化しているという情報界の病理の縮図の
ような商材である。

では、その商材の作成方法であるが。

まず自分の商材のテーマに合った方をまぐまぐなどのメル
マガサイトで探す。

目当ての人が見つかったら取材の依頼を出すという。

その取材依頼のメール内容は以下である。

「○○様へ
突然のメール失礼いたします。
○○様のメルマガを楽しく購読させていただいている●●
と申します。
いきなりで、失礼かとは思いますが
私は、○○様のメルマガのテーマに合った商材を作り
情報起業をさせていただこうかと思っております。
そこで今回○○様を取材させていただきたいと思い
メールをさせていただきました。
○○様を取材するという形で○○様の
お力を貸していただけたら幸いに思います。
いきなりのメール失礼いたしました。
ご返信お待ちしております。

住所 ○○○○○○ ○-○-○
連絡先 ○○○@○○○○○○
URL http://○○○○○
運営統括責任者 ○○○○」

この後、テープレコーダーとメモ帳を持って取材に行く
という。

「取材が終わったら、相手と相談して報酬、あるいは商材
売り上げのバックマージンを支払います。私的には、最初に
報酬を支払う方法をお勧めいたします。」

この著者は自分で取材というものをしたことが無いのだろう。
一々批評をしているときりがないが、本職のライターから
言わせて貰えば、この段取りでは上手くいかない。

取材方法を勉強したいのであれば、
日本エディタースクールなどからライターや編集者の
入門書が多数出されているので、それを買って勉強することを
お勧めする。

とにかく取材が終わったら、内容を紙に書くかパソコン
に打ち込むという。

「この方法を使えば商材を作るのに困ることはありません。」

このように言っているが初心者がこのようなことを達成するのは相当
ハードルが高い。

次にアクセスアップのための説明がされる。最初に説明され
るのは、PPC広告である。

AdWords、オーバーチュア、JLISTING、X-LISTINGなどが挙げ
るが、名称を挙げただけで、申請を通すためのノウハウや、
有利にPPC広告を出稿するノウハウなどは一切ない。

次にアフィリエイターを使うというが、これもノウハウ
はない。インフォカート、インフォトップ、インフォストア、
インフォスタイルの全てに登録する。

それから報酬額を高くする。魅力的なタイトルをつける。
売れるセールスレターを作る。ブログランキングやメルマガ
スタンドでアフィリエイターを探し、アフィリエイトのお世
話になる・・・

以上、特にこれと言った戦略は述べられていない。
市販書籍で十分な内容。

最後にSEOである。 

タイトルタグ、メタタグ、H1・H2タグ、の3点を抑える。
以下のサイトで勉強をする。
SEO塾(http://www.hyperposition.com/)
SEM/SEO講座(http://www.sem-seminar.com/)
Su-Jine(http://www.su-jine.com/)

かんたん相互リンク(http://www.quick-links.com/emlj/)
オートリンクネット(http://www.automatic-link.net/)
などのサイトでリンクを増やす。

ビジネスエクスプレスへの登録申請(http://bizx.yahoo.co.jp/)
を行う。
この申請は、さぶみっと!JAPAN(https://www.submit.ne.jp/)
に申請代行をしてもらうという方法について述べられている。

SEOで述べられていることはこれだけである。
SEOについては、Goolge、Yahoo共に公開されている
情報はわずかであるため、何が正解かは誰も断言できない。

実証できていない中途半端な知識を述べるよりも、より詳しく
述べるサイトを紹介することは悪いことではない。

しかし、この商材の販売サイトにはこんなことが書かれている。

「検索エンジンで上位に表示させることが出来るテクニック
とは・・・!? Yahooやgoogleで上位に表示されればアク
セス数が爆発的に上がるのは言うまでもありません。SEO
対策の方法を伝授します。」

こう書くのであれば、検索エンジンで上位に表示させる
ことが出来るテクニックを述べないといけないし、SEO
対策の方法を伝授しないといけない。

しかし、実際そんなノウハウは述べられていない。
これを誇大広告といわずして何を誇大広告というのか。

最後の章では、ブログランキングの上位に不正クリックに
よって表示させる手法が述べられている。

匿名のプロキシというものを使って行う手法のようだが、
ブログランキングなどのポイントを稼ごうとしても通常同じ
パソコンから何度クリックしてもIPアドレスから1日2回
以上のクリックはポイントが加算されないという制御が掛か
っている。

それを匿名のプロキシを使うことで、何度クリックても
ポイントになるようにするそうだ。
そのようなソフトウェアを紹介している。

また、クリックについては、パソコンの操作を記憶させる
ソフトウェアを紹介しており、自動で自分のブログのランキ
ングへのリンクを何度もクリックして上位に持っていくとい
う感心できない話が紹介されている。

商材のページ数を100ページも偽っていたこと、
販売サイトに記載された購入前の返金保証の条件と
購入後の返金保証の条件がまったく違うこと、
販売サイトの目に余る誇大広告ぶり、
菅野一勢氏の千円程度で買える書籍と相当部分が重複していること、
不正クリックの斡旋・・・

ロクでもないボッタクリ商材だ。
この商品が24時間ランキングで2位。

どういう仕組みでこのようなことになるのか、
事情通の方でお教えいただける方は、ご一方下さい。

最後に、この発行人のみならず、最近情報起業家とタレントが
ツーショットで対談している記事をこれ見よがしにサイトに
掲載している例を散見するが、

あれらの記事は権威も、社会的評価も皆無である。

主要なところで「国際グラフ」や「スクウェア21」
「月刊ガイア」などだが、地方の中小企業や開業医
等をターゲットに電話営業で「タレントとの対談記事広告」
を売り込んでいる。
自己顕示欲が強く、コンプレックスとお金を持っている
人間相手の商売として確立し、十誌以上存在する。

広告主が雑誌社が契約するタレントリストの中から対談相手
を選ぶことが出来るシステムだ。

対談用のタレントは元スポーツ選手や元アイドル、最近
テレビに出ていないけど昔はスターだった俳優などが
生活の糧を得る為に割り切って仕事を請けている。
広告費は数万円~40万円程度。

一度載ってしまうと「脇が甘い」「目立ちたがり屋」
「世間知らず」「コンプレックス強い」という烙印
を押される為、こういう人相手の商売をしている企業
からの営業攻勢に晒される。

そして世間からは「痛い人」と思われる。

これらの媒体ははじめは「取材させてくれ」と電話が来て、
話を聞いているとお金を払わなければならないことに
気づく。

スマートな情報起業家を目指すなら、
このような取材名目の営業電話に

「私はギャラを貰っての取材しか受けません」
といってみよう。
相手はすぐに電話を切ってくれるはずだ。

文責
株式会社トレンドライフ編集部
山岸 悟

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● 発行所 ●
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■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
■TEL     :03-5326-3135
■FAX     :03-5326-3001
■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール
1962年 東京都出身。週刊誌、業界紙、経済誌記者を経てフリージャーナ
リストに。政治から経済スキャンダルまでオールラウンドに執筆。 
昨年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。   
E-BOOK白書に関連する取材を行う。
■株式会社トレンドライフでは株式会社インフォトップなどで販売される電子書籍
(通称 情報商材) の違法販売問題を追及。特定商取引法、景品表示法、消費者契
約法、などに違反して詐欺的、悪質に販売される闇業界にメスを入れ被害者救済を
進めている。販売業者の追及や詐欺商材の内容の評論、評価、レビューを行い悪徳
な情報起業家やアフィリエイターの収益源を断つ狙い。

■株式会社トレンドライフ 代表取締役 高橋 範夫(たかはし・のりお)
1960年北海道生。早稲田大学卒。1994年に第5回・浦安文学賞を受賞。
1997年経営雑誌発行の企業家ネットワークへ入社。「企業家倶楽部」副編集長を経て
2001年同社取締役編集委員に就任。2005年9月株式会社トレンドライフ設立。
執筆歴18年。著書は「ラオックスザ・コンピュータ館」「ジャストシステム」「われ
ら競馬人」など多い。企業史・人物史の執筆には定評。電子書籍業界にはびこる詐欺
業者よりの様々な妨害に屈せず 2007年より「E-BOOK白書」シリーズ3巻を販売。
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違法商材【ネットで競馬や麻雀を楽しみながら月収65万円以上稼いだ方法!】

トレンドライフ山岸です。

インフォトップ24時間ランキングで気になる商材が一気に3位
に浮上した。

「競馬、トランプ、将棋、オセロ、UNO、囲碁、釣りetc
ハンゲームで好きなゲームを楽しむだけで月収65万円
以上を稼ぎ出した方法」

「1日に30分、麻雀や競馬で遊ぶだけで月収65万円を
稼いでしまいました・・・」

またしても楽して、ほったらかしで、不労所得を夢見る
情報商材コレクターの購買意欲に火をつける新商品の登場だ。

さて、その種明かしは何なのか、
まあ、結果は判りきっているが

【ネットで競馬や麻雀を楽しみながら月収65万円以上
稼いだ方法!】

販売サイト→ http://hng-m.com/
(販売者=HNG事務局 中岸道代 住所 和歌山県東牟婁郡
那智勝浦町井関1009-1)

を緊急検証してみた。

■目次
なし

■ページ数
107ページ

■評論

ネット上のマルチ商法。
この一言で事足りる。

買った人間は「やられた」と思う。

そしてこの商材を買った客は
二度と情報商材など買わないだろう。

ハンゲームとは、無料で数多くのゲームを楽しむコミュ
ニティーのようなサイトであり、言うなればゲームができ
るmixiのようなものである。

「ハンゲームで稼げる方法教えます」と、ゲームを純粋に
楽しむ人々を誘い入れ、この商材をアフィリエイトで売り
つける、そしてその購入者がさらに新たな被害者を勧誘
するという悪どい商法である。

これは不幸のチェーンメールのようなものなので、ここで
食い止めないと一気に広がってしまう。

この形態は法律的には特定商取引法の定める「連鎖販売取引」
に該当する。なのに法定記載事項も無いし、契約書面も交付
していない。

明確な違法取引である。

インフォトップでの販売中止、契約の取消しも充分ありえる
のでアフィリエイターは顧客への紹介を即刻中止すべきだろう。

購入者で解約希望者はクーリングオフが適用されるので、
同社とインフォトップに解約の通告を。

(通常は連鎖販売取引のクーリングオフは契約書面=特商
法37条2項=の受領日から20日間だが、この商材の発売者は
契約書面を交付していないので、法的には永久に権利が
留保されることになるが、念のため20日以内に)

連鎖販売取引の要件(特商法第33条1項)は

・商品やサービスの有償での販売・あっせんを業とする
(→商材のアフィリエイト)

・勧誘の際に特定利益が得られると勧誘すること
(→この発行人は連鎖販売取引であること自体を
隠匿する「事実不告知」「書面交付義務違反」
を犯しているので二重に悪質だが実質的に同等の
勧誘を行っている。)

・販売員・あっせん員になる為に金銭負担を伴うこと
(→商材代金)

・販売員・あっせん員になるものが店舗によらない個人
であること
である。

特定利益とは、
「その商品の再販売、受託販売若しくは販売の斡旋をする
他の者又は同種役務の提供若しくはその役務の提供の斡旋
をする他の者が提供する取引料の全部又は一部」
である。
(→アフィリエイトフィー)
完全に該当するのである。

(※販売ではなく、あっせんでも該当するのです。)

法律の話ばかりでは退屈だと思うので、
この違法販売商品の内容を検証してみよう。

セールスレターの記述は、

「私は1日に30分、麻雀、競馬で遊ぶだけで月収65万
円を稼いでしまいました・・・」

「この方法はたった30分、パソコンで簡単な作業をする
だけで三日坊主だった私にでも月収65万円以上を稼いで
しまった方法です。」

「具体的に説明すると、ハンゲームというサイトを使って
ある仕掛けを作り、 競馬、麻雀、大富豪、将棋、オセロ
などをして楽しんで頂きます。」

「作業はとても単純で ・インターネットに接続されてい
る環境 ・キーボードを打つ事が出来る体 ・日本語を読
むことが出来る この3つの条件があれば、誰にでも実行
は可能です。」

あたかも、ゲームを楽しめば簡単にお金が入ってくるように
述べられている。

しかし、実際はこの商材をハンゲームのサイトの中でアフィ
リエイトで紹介しまくるというだけのものだ。

明らかに誇大広告である。

それでは実際に内容を説明したい。

この商材ではまず最初に自己アフィリの説明から始まる。

クレジットカードなどの自己アフィリ、つまり、自分でクレ
ジットカードのアフィリエイトをして、自分で申し込むこと
で報酬をもらうという方法が説明されている。
まず商材代金の元を取ってくれ、ということだが、よくある
「ネットでお小遣い稼ぎ」の内容である。

ここから、商材の本筋の内容に移る。

まず、ハンゲームについてであるが、これは、無料ゲーム
が楽しめるオンラインゲームコミュニティであり、多くの
ジャンルのゲームが楽しめる他、チャット、掲示板、アバタ
ーなどもあり、ゲームで知り合い・友達を作っていけるとい
うものである。
⇒ http://www.hangame.co.jp/

既にユーザーは数十万人を超えているということである。

まずはこのサイトにおいて無料の会員登録をする。
次に自己紹介を作成し、ハンゲームで提供しているブログ
サービスがあるので、このブログは如何にも自分が儲けて
いるような内容にして、このブログを公開するという。

次にサークル・コミュニティを使う。
⇒ http://www.hangame.co.jp/guide/index.asp?Content=circle

ここでは、色んなジャンルのコミュニティが作られており、
そこに多くの人たちが在籍している。

mixiを想像するとわかりやすいだろう。

ここから誘導がスムーズにいきそうなカテゴリで、
かつ参加人数の多いサークルを選択して参加をしていくという。

当然、人数の多いサークルに参加すれば、自分のブログや
自己紹介文は読んでもらえる可能性が高くなる。

ここで儲けているような匂いを出していければ後にアフィ
リエイトでの誘導もしやすくなるというわけだ。

このように自分の池に多くの魚を誘い込む準備をしていく。
しかし、このサイトでは純粋にゲームを楽しみたい人が参加
しているわけで、彼らを騙して擬似的な人間関係を構築する
のだから例えバーチャルなネット上の空間とはいえ、倫理観
を捨てる割り切りとストレスは付きまとうだろう。

もちろん、このような輩がmixi同様、既にいるのでハンゲーム
では商用目的の利用は規約で禁止されている。

これは著者も商材の中で述べている。
直接商用ページにリンクさせるとIDを削除される恐れがある
と述べている。

以下、商材中からの引用である。

「一度外部ブログへ誘導してから商用ページへ誘導すると
いうシステムを組んでいます。これなら規約に違反になりま
せん。」

つまり、一度ハンゲームから外部にブログを作って、
そこでアフィリエイトをして、この商材の販売ページに飛
ばすというステップを斡旋しているのだ。

※ここで外部のブログとして使うのはライブドアブログが
挙げられている。

ここでライブドアブログの作成方法が説明される。
非常に問題を感じる箇所なので、本文を引用するので
確認してみてほしい。 

① タイトルは、ブログのタイトルの様にハンゲームで稼ぐ
方法や、ハンゲームで月収○○万円といった内容で構い
   ません。
   ハンゲームとは違い、ブログには規約がありませんので、
   多少誇大になっても構いません。
② 記事のカテゴリは選択しなくても構いません。
③ 記事のタグも記載する必要はありません。
④ 重要ポイント:本文。本文は誘導するに辺り非常に重要
   なポイントとなってきます。本文はハンゲームのプロフよ
   り少し詳しく記載しましょう。

参考例文

何の取り柄もないダメ社員がインターネットであれを見た
瞬間、次の日から夢の様な生活が始まりました。

それは・・・

はじめまして、○○○です。
日記を閲覧して頂きましてありがとうございます。
私は元々、派遣会社で派遣社員として働いていました。
月収18万円でボーナスはなし。これだけでは家族を
養うことが出来なかったので、深夜はビルの清掃をし
て何とか生計を立てていました。
そんなある日、風邪を拗らせバイトを休んだ日の事。
ボーっとインターネットを眺めていたら、もっと楽に
稼ぐ方法を見つけてしまいました。
実はこれだったのです。
おかげ様で今は会社もバイトもやめてハンゲームばかり
しています。このお陰で自由な生活を手にする事が出来
ました。

「ブログには規約がありませんので、多少誇大になっても
構いません。」と、誇大広告を斡旋してしまっているので
ある。

特定商取引法に係る経済産業省令第31条3号によって
不実告知・事実不告知の唆し行為も禁止されているので、
まさに違法である。

このブログのURLをハンゲームのプロフィールに貼り付
ける。これによってハンゲームからブログへ誘導されたユー
ザーはハンゲームで稼げる方法を知りたくなり、販売サイト
にアクセスしてしまい、販売サイトも大変な誇大広告により
魅力的な状態なので、購入者はこのようなチェーンメールの
ような方法をさせられるとは思わないで、購入してしまうの
だ。

販売ページでは
「ゲームを楽しむだけで月収65万を稼いだ」
と散々謳われていたが、実際には、ゲームを楽しむだけで
はなく、上記のような下準備をせこせことすることになる。

倫理的にも問題であるのはさることながら、重要事実の不告知
・誇大広告であるのも間違いない。

では、ゲームを楽しむ話はどこに言ったかというと、それが
多少述べられていた。以下である。

「ハンゲーム上では一緒にゲームを楽しんだ方々がマイペー
ジ上に表示されるという仕組みが存在します。」 

つまり、ゲームを多くすればするほど、自分の情報が相手
のマイページ上に表示されるので、その分自分のプロフィール
を見てもらえる可能性が高くなる。
結果、アフィリエイトページに誘導しやすくなるということだ。

なるほど、この部分に限れば非常に上手な広告表現だ。

しかし同商材に類似する悪名高い石田のmixi商材の例を引く
までも無く、結局儲かるのは商材販売者ばかりで、購入者は
血の滲むような努力をしてやっと微々たる報酬を得る有様だ。

同商材は

広告規制違反の罪 100万円以下の罰金(特商法72条5号)
不当勧誘の罪   懲役2年以下又は300万円以下の罰金
(特商法第70条1号)
・事実不告知
・不実告知    

書面不交付の罪  6月以下の懲役又は100万円以下の罰金
(特商法71条2号)

に該当する。
本書は法律書では無いので、細々としたことは省くが、
法定概要書面の記載事項は一般的な特定商取引法の記載事
項より多岐にわたる記載が、経済産業省令第29条で
要求されている。

アフィリエイター(本商材のスキームでは一般連鎖販売者に
該当)は、上記の不当勧誘に於いて、事実の不告知について
は刑事罰を免れるものの行政処分の対象となる(経済産業省
令第31条2号)。
不実告知や書面不交付については刑事罰の対象になる。
調子に乗ってブログに誇大な勧誘文言を掲載していたら
えらい事になりかねない。

儲からない上におまけに特定商取引法違反ビジネスの片棒を
担がされてはたまらないではないか。

この商材は、単なる通信販売ではなく、
連鎖販売取引として厳重な法規制の敷かれているビジネス形態
であることを認識し、それでも参入を図りたいのであれば、
法律についてじっくり研究してからにすべきである。

それにしても株式会社インフォトップ(代表取締役高濱憲一)の特定商取引法記載は
明らかに違法、犯罪である。高濱社長は逮捕覚悟でマルチ商法なんかに手を染めるのか。
一刻も早く商材の販売を中止すべきだろう。

文責
株式会社トレンドライフ編集部
山岸 悟

――――――――――
● 発行所 ●
――――――――――
■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
■TEL     :03-5326-3135
■FAX     :03-5326-3001
■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール
1962年 東京都出身。週刊誌、業界紙、経済誌記者を経てフリージャーナ
リストに。政治から経済スキャンダルまでオールラウンドに執筆。 
昨年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。   
E-BOOK白書に関連する取材を行う。
■株式会社トレンドライフでは株式会社インフォトップなどで販売される電子書籍
(通称 情報商材) の違法販売問題を追及。特定商取引法、景品表示法、消費者契
約法、などに違反して詐欺的、悪質に販売される闇業界にメスを入れ被害者救済を
進めている。販売業者の追及や詐欺商材の内容の評論、評価、レビューを行い悪徳
な情報起業家やアフィリエイターの収益源を断つ狙い。

■株式会社トレンドライフ 代表取締役 高橋 範夫(たかはし・のりお)
1960年北海道生。早稲田大学卒。1994年に第5回・浦安文学賞を受賞。
1997年経営雑誌発行の企業家ネットワークへ入社。「企業家倶楽部」副編集長を経て
2001年同社取締役編集委員に就任。2005年9月株式会社トレンドライフ設立。
執筆歴18年。著書は「ラオックスザ・コンピュータ館」「ジャストシステム」「われ
ら競馬人」など多い。企業史・人物史の執筆には定評。電子書籍業界にはびこる詐欺
業者よりの様々な妨害に屈せず 2007年より「E-BOOK白書」シリーズ3巻を販売。
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Copyright(C) TREND LIFE CO.,LTD. All Rights Reserved.
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《第20号》検証【インフォトップ ピックアップ広告掲載商品】

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電子書籍業界のコンプライアンス推進 E-BOOK白書 Weekly
一刀両断! 情報商材ジャーナル 【第 20 号】  
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検証【インフォトップ ピックアップ広告掲載商品】

トレンドライフの山岸です。

この前のメールでも触れましたが、今後はインフォトップ
のランキング100位内の商材に加え、ピックアップ等のサイ
ト広告とユーザー通信やアフィリエイター通信等のメルマガ
広告掲載商材をいち早く検証して報告いたします。

※皆様からの誇大広告商材・詐欺商材の告発情報をお待ち
しております。
実際に購入した方からのご連絡に限ります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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きょうは、今週火曜日から株式会社インフォトップ「ピックアップ」に広告掲載され
ている

【再販売権利付き】
小遣い月3万円のサラリーマンパパの貧乏脱出大作戦
(販売者=アイオフィス 橋本政志 価格9800円)

販売サイト→ http://ms08.jp/papa/

を検証しました。

「久々にこれほど内容が無い商材を見ました」

というメールが一本、寄せられたためです。
株式会社インフォトップマーケティング(代表取締役笠浪哲司)が審査した
商材です。ではどれだけ内容が薄くて無価値なのか、見てみましょう。

■目 次

再販売の方法
第1章 ビジネスのキモ
第2章 インターネットビジネス理解編
(1)インターネットビジネスとは?
(2)インターネットビジネスのメリット・デメリット
(3)情報商材
(4)顧客満足
(5)法律の遵守
第3章 インターネットビジネス準備編
(1)インターネット銀行口座
(2)Yahoo ID
(3)独自ドメイン、レンタルサーバ
(4)販売ASP
(5)ホームページ作成ソフト
第4章 インターネットビジネス ノウハウ編
(1)売れる商材
(2)アクセスアップ
(3)成約率アップ
第5章 上級者編(更に稼ぐ仕組み)
(1)メルマガ
(2)アドワーズ広告
(3)携帯サイトで売上倍増
第6章 インターネットビジネスの落とし穴
おまけ 業界の健全化のために

■ページ数
51ページ

■評論

この商材の販売サイトでは以下のようなセールス文言が
使われている。

「ほったらかしで毎月13万円稼ぐ方法」

「コピペだけで、初心者でも、すぐに稼ぎ続けられる
○○○○で、現金自動収集機を手に入れて、今すぐ、楽
してお金を稼ぐ生活を始めませんか?」、

「自動的にお金を稼ぐ仕組みを知ることができます。」

「外車やブランド品を買うことができるほど稼ぐことも
可能です。」

「不労所得の仕組みを作るノウハウを知ることができま
す。」

「更に、ノウハウを、その日のうちに、実践できます。」

おまけに現在の著者はフェラーリを乗っていることが販
売サイトから分かり、このノウハウを購入すれば、
そういった夢のような不労所得生活を実現できるように
なると語っています。

ところが明けてびっくり、実際はほったらかしで毎月
13万円を稼げるようなノウハウは書かれていないし、自
動的にお金を稼ぐ仕組みを知ることもできないのです。

不労所得の仕組みを作るノウハウも書かれていません。

本商材は、まずこの(内容の薄い)商材自体を再販売し
て稼ぎましょう、ということから始まります。

まず、セールスレターはコピペでよいと謳っています。

この商材は不労所得を得られるようなノウハウは語られて
いない。つまり、誇大広告であり、違法販売です。

ところが、その違法性のある状態の販売サイトをそのまま
コピペして商品を売りましょうと言ってしまっているので
す。犯罪の教唆そのものです。

その他に語られている内容は情報起業をするためのごく
基本的で底の浅い事柄ばかりです。(苦笑)

インターネットビジネスを行うに当たって必要なインター
ネットや銀行口座の開設、ドメイン・サーバー取得方法が
まずは語られます。

肝心な商材の作成、アクセスアップの方法、セールスレタ
ーの書き方、これがまた非常に薄い。(失笑)

商材の作成方法は、ノウハウを持っている人に交渉して作っ
てもらう、インタビューをして作成するという菅野一勢氏が
提唱した定番中の定番の内容。

報酬は定額で5万円などを払うか、販売額の10%を支払う
ようにするタイプがあると語り、これまた菅野氏の著作のコ
ピーのような内容です。

しかも具体的な手法は述べられていない。(嘲笑)

次にアクセスアップに於いて、広告を出さない場合、
多くのアフィリエイターを囲うか、検索エンジンの上位表示
が必要なことを述べるが、これも当たりまえすぎて顧客に
9,800円も払っていただく内容ではない。

書店で売っている本のほうが数倍詳しくて正確、と断言で
きます。

しかもアフィリエイターをどのように活用するのかその
内容は皆無。

検索エンジン対策も「うつ克服」というキーワードで
Yahooで1位を獲得しているといい、そのノウハウを語る
のですが、

「うつ克服」というノウハウは、月間検索数
1,000回程度。つまり、1日30程度しか検索され
ないキーワードであり、上位表示されやすいキーワード
である・・・

というありふれた解説。

検索エンジン一括登録の一発太郎に登録する、第1のキー
ワードを3~5%、2番目のキーワードを2~4%にする。
Yahoo検索エンジンへの登録・・・

書かれていることをまとめるとこれだけです。

一昔も二昔も前の手法であり、とても最先端の検索エンジン
対策とは呼べない。

セールスレターについての解説はもっと酷い内容です。

まず、セールスレターは4部構成であると著者は述べます。

①タイトル。
ここで、ユーザーを捕まえるという。

「マジ?何でそんなことができるの?」
という内容にすれば良いというが、不労所得など稼げる
ノウハウがないのに、
「毎月ほったらかしで13万円稼げる」

「不労所得を稼ぐノウハウをその日から実践できる」

などと言ってしまうこの著者のセールスレターの作成
手法を真似ては客とトラブルになるのは必至だ。

どうやら著者は、情報起業を不労所得と勘違いしている
ようだが、情報起業は商売である以上は顧客対応が必要で
あり、問い合わせを外注しない限りは低労働所得にはなっ
ても不労所得には絶対にならない。ほったらかしにもな
らない。

ほったらかしで毎月13万円稼ぐ、というコピーは明らかに
誇大広告。

さて続けるが、この先もセールスレターの作成方法が続く
が、述べられているのは以下のようなことだけである。

②ユーザーメリット、
「喉から手が出るほど、欲しくてたまらない状態にさせる
メリットを書くのです。」

③あなたや商材への共感話
「開発の苦労話や、自分の思いなど相手の心をくすぐる、
お涙ちょうだいストーリーを入れ、あなたに共感を持って
もらいます。」

④商品説明
「商品の説明は、はじめからすると、サイト訪問は、
引いてしまいます。あなたの提供できる情報を欲しいと
思ってもらった後にします。」

⑤プラスα スパイス
「あなたが買わなくても、私は困らないんですよと、
アピールすることで、訪問者の背中を押してあげるのです。」

全て、情報起業法の元祖である菅野一勢氏が著書で述べ
ている内容と重複します。

しかもそれぞれの部分が1~2行の解説と簡単な例のみで、
更に続く文言も菅野一勢氏のパクリ。

「セールスレター上達の基本は、売れている商材のセールス
レターをたくさん読むことです。繰り返し、繰り返し声を
出して読んでみてください。できれば、書き写すことも
良いでしょう。」

この後、上級者編として次の内容が述べられています。

メルマガを発行する、アドワーズ広告を使う、携帯サイト
を作る。携帯サイト以外は上級者でなくとも扱うのは必須。

携帯サイトについては商品属性によっては馴染まないもの
もある。

情報起業に具体的な手法も述べず、このような話まで発展
させるのはナンセンスに思えます。

メルマガとは何か、アドワーズ広告とは何かという用語的な
説明のみで、ノウハウはおろか使い方すら語られていない。

そういうだけでは、どのくらい「内容が薄い」のか想像がつ
きにくいと思うので、上級者が取り組む内容として推奨して
いる携帯サイトを例に引用することにします。

「(3)携帯サイト
いまや、携帯電話でインターネット接続している人は約7千
万人います。こんなに大勢の携帯電話利用者を無視すること
は非常にもったいないことです。携帯電話利用者をターゲ
ットにすることで、さらに訪問者を増やしてしまおうという
ことです。ただし、携帯電話向けのサイトを作る必要があり
ます。携帯電話で販売するには、パソコンサイトとは違った
ノウハウが必要なので、上級者編としました。」

これだけ。

情報起業の仕方やメルマガ、アドワーズ広告のセクションも
そうですが、ノウハウはおろか、使い方すら説明されていな
いと前述したのは、内容のほとんどがこのように、「用語集」
程度だからです。

当然購入者としては、そんなことが知りたくて9800円を払った
のではありません。

その分野でどのように利益を出していくのか、
それらを具体的に知りたくて商材を購入しているのです。

内容は以上で終了です。

簡単に言えば、情報起業とは何か?その解説のみと言った
内容であり、市販の書籍やモノによっては無料レポートの
方が数倍内容は充実している。

それを、9,800円という法外な値段で誇大広告によって
販売し、更に再販権をつけることで次の売り手にも買い手にも
被害を拡大させようという悪質な商材といえます。

かつて弊社に対し、株式会社インフォトップマーケティング
の担当者は
「ピックアップ枠は広告でには優良なものしか扱えません。
○○(当時実名)など悪評のある商材は断っているのです」

と胸を張っていたはずでしたが、その矜持はいずこへ。

誇大広告は、株式会社インフォトップマーケティング
(笠浪哲司社長)の広告表現規制
(http://www.infotop-m.jp/baitai.pdf)に抵触します。

特にピックアップ枠は広告ではなくインフォトップが
推奨している商品だと思っている消費者も少なくなあ
りません。

通常のインフォトップの審査以上に厳しく審査をする
ことが求められます。

親会社インフォトップの地に堕ちかけた信用の回復は
顧客重視の経営の地道な実践しかないと心得、従業員
及び関係会社に対してその方針を徹底していただきたい。

それから高浜憲一社長、苦情電話で回線が終日パンク
して御社に電話がつながらない、というメールや電話が
弊社に多数寄せられています。

しかも連日。

我が社は御社の関連会社でも、尻拭い担当でもありません
ので、高浜社長の会社の不始末は自社内で収めて下さい。

ためしに11月15日に何度か掛けてみましたが、
話中で本当につながりませんでした。

違法商品はどんどん売る。
しかし苦情電話は受け付けない・・・

高濱憲一社長、これじゃ正真正銘の悪徳企業になってしまいますよ。

まずは電話回線を増やし、
派遣社員でも良いのでオペレーターを確保し、
顧客の電話をキチンと受けられる体制を整えましょう。

それが出来ないのであれば、苦情の出るような
商品を売らないことです。

株式会社インフォトップ(代表取締役高濱憲一)の事業適正化に、今度こそ期待したいと思います。

山岸悟
文責
株式会社トレンドライフ編集部
山岸 悟

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● 発行所 ●
――――――――――
■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
■TEL     :03-5326-3135
■FAX     :03-5326-3001
■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール
1962年 東京都出身。週刊誌、業界紙、経済誌記者を経てフリージャーナ
リストに。政治から経済スキャンダルまでオールラウンドに執筆。 
昨年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。   
E-BOOK白書に関連する取材を行う。
■株式会社トレンドライフでは株式会社インフォトップなどで販売される電子書籍
(通称 情報商材) の違法販売問題を追及。特定商取引法、景品表示法、消費者契
約法、などに違反して詐欺的、悪質に販売される闇業界にメスを入れ被害者救済を
進めている。販売業者の追及や詐欺商材の内容の評論、評価、レビューを行い悪徳
な情報起業家やアフィリエイターの収益源を断つ狙い。

■株式会社トレンドライフ 代表取締役 高橋 範夫(たかはし・のりお)
1960年北海道生。早稲田大学卒。1994年に第5回・浦安文学賞を受賞。
1997年経営雑誌発行の企業家ネットワークへ入社。「企業家倶楽部」副編集長を経て
2001年同社取締役編集委員に就任。2005年9月株式会社トレンドライフ設立。
執筆歴18年。著書は「ラオックスザ・コンピュータ館」「ジャストシステム」「われ
ら競馬人」など多い。企業史・人物史の執筆には定評。電子書籍業界にはびこる詐欺
業者よりの様々な妨害に屈せず 2007年より「E-BOOK白書」シリーズ3巻を販売。
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《第19号》検証【1円も使わずに年間190,000マイル獲得する方法】

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電子書籍業界のコンプライアンス推進 E-BOOK白書 Weekly
一刀両断! 情報商材ジャーナル 【第 19号】  
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検証【1円も使わずに年間190,000マイル獲得する方法】
現在11月16日午前3時、インフォトップ24時間ランキングで
【1円も使わずに年間190,000マイル獲得する方法】の売上げが
急伸、12位へ躍り出ました。果たして広告に偽りは無いのか。
早速検証のため購入、急遽リポートします。

販売サイトは次のような惹句で始まります。

「飛行機や買い物やネットを使ってマイルを貯めるのは、
もう時代遅れです。これからの時代、5分で10000マイル
貯めるのが当たり前の常識です」

およそ15000マイルで韓国への航空券と引き換えられる
のだから、本当に5分で10000マイルを貯めることが出来る
のであれば、魔法のような話しです。

販売サイトはその後これでもか、これでもかと世界各地の
絶景、楽しそうな旅のスナップ写真を駆使して、
我々を「マイラー」への道へと駆り立てます。

「飛行機代 ビジネスクラス往復航空券 670,000円

ホテル宿泊費用 1泊50,000円×5泊=250,000円

合計で920,000円もかかってしまう超セレブ旅行・・・。

これがぜーんぶ無料!!」

タヒチのボラボラ島の水上コテージの写真は
夏休みが2日しか取れなかった私には余りにも
眩しすぎるのでした。

この話しが本当なら、私も正月はタヒチで日の出を拝むこ
ととします。
経費でこのような素晴らしいノウハウが手に入るなんて、
久々の役得でしょうか。

まあ、ここまでお読みいただいた読者の方は、
既にそんな結末ではないことは先刻ご承知のことでしょう。

では種明かしです。
ちなみにアメックスカードの所持者であれば、
知っている方も多い話です。

「知り合いをアメックスの特別推薦枠を使い
申し込ませることで、1人につき10,000マイルを報酬で得る」
というだけの内容だからです。

著者は、さも自分だけが特別なコネクションをアメックス
と持っているように記しますが、この特別推薦をできる人は
非常に多くいます。

私もアメックスカードを持っているため、
この「ご友人を紹介して下さい」という特別推薦プログラムの
参加募集ダイレクトメールが送られたことがあります。

インターネットで少し調べるだけでもこの権利を持って
いる人の記事が次々に見つかります。

http://blog.so-net.ne.jp/pegasus21/2007-08-31
http://plaza.rakuten.co.jp/thrifty/diary/200609090000/
http://proxy.bbsnews.jp/id_list.cgi?bbs=credit&num=1174072798 

カードに限らず友人を紹介してポイントをもらうキャン
ペーンはどの業界にもあるが、このノウハウでは、

1 アメックスのプラチナカード所持者になる
2 友人紹介のプログラムで次々と友人を紹介して入会させる
3 一人入会するごとに10000マイルもらえる・・・

というのがノウハウの骨子です。

このノウハウ書では、アメックス社員との特別なコネクシ
ョンを活かしてあなたをプラチナホルダーに推薦する、と
豪語しているのですが、アメックスのプラチナというのは
それほどハードルの高いカードではないのです。

なぜなら低所得ライターの私ですら送られてきたからです。

ちなみに、誰かに紹介してもらいたいのであれば、
わざわざ高額な商材を購入しなくても、
ヤフーオークションで「紹介権」が頻繁に売りに出されています。
例→http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b79498066

例えば上記の方は10円というタダ同然の価格で落札させ
ていますがこの出品者からすれば、紹介した人がカード
の審査に通れば10000マイルもらえるのですから、
タダでもいいということになるのですね。

【1円も使わずに年間190,000マイル獲得する方法】の商材を
発行している方は、商材の販売代金+10000マイルを手に入れる
まさに一粒で二度美味しい商売をされていたことになります。

この商材はインフォトップの月間ランキングで62位(11月
16日現在)ですから、推定売上げは300万円。商材単価が
19800円ですから1ヶ月でおよそ150人に販売していること
になります。

この内の7割が審査に通過したとすると、この商材の販売者は
105人をアメックスカードに紹介したこととなり、ざっと105万
マイル!を獲得している計算になります。

なるほど、うまい事を考えたものです。

しかし、ちょっとまってください。
どこが5分で10000マイルなのでしょうか。

商材の販売者はウハウハのストーリーですが、
普通の一般人が、次から次へとアメックスの会員を
簡単に勧誘をすることなど出来ません。

それに、オープンにされている特別推薦プログラムを
あたかも特殊なコネクションのように宣伝し、
推薦するという行為を情報化して高額に販売することも
アメックスの本意とするものではないはず。
釈然としません。

少し横道にそれますが、
販売サイトには、商材を購入する際に3つの条件が記載
されていました。

「22歳以上の定職に就いている社会人の方」
「年間3万円の費用が払える方」
「 実践のための人脈を持っている方」

まず、22歳以上で定職に就いているというのはカード
を取得する条件であり、年間3万円の内訳は、
以下のとおりです。

アメックスカード(グリーン)の年会費 12,600円
カードのトラベル特典の年会費 3,150円
ANA へマイル移行年会費 5,250円
JAL へマイル移行年会費 9,000円

商材の中には、以下のような記載がある。

「これは、本当に特別な推薦枠です。
アメックスホルダーの中でも、ごくわずかな方しかこの推
薦は出来ないでしょう。センチュリオンホルダーの方
でもこの推薦を出来る方は全国に数えるぐらいしかおり
ません。」

おそらく、ほとんどアメックスのホルダーはこのような
制度に登録をする人が少ないため推薦をできる人が数える
ぐらいしかいないのかもしれない。面識のある人にカード
を薦めるのは保険の営業マン同様非常に嫌われる行為で
あるため、富裕層であるアメックスホルダーがわざわざこ
のようなことはしないのでしょう。

アメックスを取得する目安は、グリーンカードの新規契約の
場合、22 歳以上、年収400 万以上、勤務歴1年以上となる
ようで、年収や勤務歴はどうにでもなるというのです。

この後、JALやANAなどマイレージバンクの登録を行い、
アメックスのポイントを交換できるようにすることが述べら
れています。

この後、自分の友人をカードに勧誘する話が述べられます。

この時点で読者も非常に引くと思われます。

「1回5分の簡単作業を繰り返すだけで、毎年何回も無料で
海外旅行にいくことができる」方法です。

この作業は「誰にでも出来る」と謳っているのですが。友人を
大事にしている人にはこんな勧誘はできないし、そもそも紹介
できるような友人がいない人にも実行不可能ではないでしょうか。

また、5分でカード入会を説得させることも非常に難しいと
言えます。

このような難度が高いことを「1回5分の簡単作業」、
「誰にでも出来る」と言い切っててしまうことは明らかに誇
大表現です。

引っかかってしまった購入者も多いことと思います。

次に、この特別推薦の制限が述べられています。

それは、「面識のある方しか紹介してはいけない」
ということです。商材には以下のように記されて
います。

「あなたが面識ある方を推薦する分には一向に構いません。
しかし、面識のない方を推薦することはダメとされています。
じゃあネットなどで集めることってできないの?と思われる
かも知れませんが、メールのやり取りを何度もしていただき、
ある程度コミュニケーションを取られたら特別推薦は行って
も問題ありません。念のため、この点をご理解していただき
ますよう宜しくお願い致します。推薦されるときは、ある程
度コミュニケーションをとってから推薦を行うようにしてく
ださい。」

この「面識のある方しか紹介してはいけない」というのは、
アメックスの特別推薦プログラムのルールと思われるますが、
上記で述べられる内容では通常面識はないという範囲になる
はずです。

面識とはお互いの顔を見て知っていることを一般的に言う
のです。

問題ないと言い切っている以上はアメックスの了承はとって
いるのか。もしそうでなければ規約違反推奨の問題です。

この後、獲得したポイントのマイル移行に関しての制限の
説明がされます。

1年間で交換できるマイルの上限が各航空会社で決まっており、
ANA は年間40,000マイルまで
JAL は年間150,000マイルまで

ということです。

これが、販売ページ上で書かれていた
「年間190,000マイルを1円も使うことなく無料で
貯めることが出来ます。」と述べられていた裏側なのです。

しかし、年会費等々、年間30,000円のコストは
しっかり掛かることを忘れてはいけません。

こちらは販売サイトにも述べられていたので
セーフといえますが。

次にポイント追加の流れについても説明がされる。
入会希望者を紹介→担当から入会希望者へ電話→申込書送付
→申込書発送→審査→発行→ポイント追加となり、
ポイント加算までの期間は2ヶ月~4ヶ月かかるとういことです。

次に「彼氏、彼女、友人、家族で海外旅行を無料で行く方法」
という説明がされるが、何と言うこともなく、単純に、
「個別に特別推薦を行います。」というだけの内容です。

この後、mixi を使っての紹介などの説明もされています。

「アメックスに申し込みたい方は私までメールください。
審査に通貨しやすい情報を教えますよ。」などのコメントで
誘い込むという訳です。

販売サイトでも語られていた「世界に名だたる一流ホテル
にも何度でも無料で宿泊することができます」という内容
についての言及がされるのだが、当然、アメックスのポイント
を使ってそれを行うという内容です。

ヒルトン・スターウッド・インターコンチネンタルの3 つ
のグループとアメックスは提携しているので、これらのホテル
グループの会員登録を行い、登録された番号をアメックスに
登録し、マイレージバンク番号登録と同様に、アメックスの
各デスクに電話して登録手続きを行うことで準備は終了、
後は、ホテルグループの宿泊がポイントに応じて可能という
訳です。

最後に10,000ポイントでアメックスの請求から5,000円分を
差し引かれるというポイントの使い方もできることが説明さ
れます。

「ほぼ何でも無料で買い物が出来てしまう方法」
と販売サイトで述べられていた方法がこれです。

10人紹介=50,000円の買い物ができるという話がされて
商材の内容は終了となります。

やはり、問題は販売サイトの誇大表現でしょう。

「面倒な作業は一切していません。」
「5分程度の単純な1つの作業しかやりません。」
「誰がやっても1回5分程度の作業で10,000マイル獲得できます。」

このような表現が何度も使われているますが、自分の知り
合いや友人を12,600円も年会費が掛かるアメックスの
カードに勧誘することをちょっと想像してみてください。

これは面倒な作業であるし、そもそもこれを作業と呼んで
いいものか。

また、5分程度の単純な1つの作業というが、確かに言葉に
すれば、「勧誘」という簡単な言葉だが、単純ではないし、
5分ではとても終わらない。

ましてや「誰がやっても」という表現も当てはまらない。

更に、この商材の価格は、19,800円であり、
11月1日に保存した同販売サイトのキャプチャー
には、「30セット完売した時点で価格を39,800円に戻します。」
と既に記されています。

そして、「100セット完売した時点で販売終了となる」とのこと
で、理由は、「あまりにも実践者の数が増えすぎると競合が
増えすぎて実践されている方の邪魔になってしまう可能性が
若干考えられるから」と述べられていました。

しかし前述の通り、すでに100セットを上回る販売をしている
可能性が極めて濃厚なのです。

ところが、今日現在の販売サイトには
「大好評をいただいており、残念な事に11月16日現時点で
残り提供できる枠の数が37名になりました。
予めご了承下さいませ」。

ということはまだ63個しか売れていないということなのか?
辻褄が合いません。

これは景品表示法第4条1・2項に抵触する可能性があります。

インフォトップは販売数量がチェックできる立場にあるの
だから、販売サイトの不公正表記はしっかりと販売会社
に是正を求めるなどしてもらいたい。

というわけで、山岸の正月のタヒチプランは夢と消えたので
ありました。

山岸悟

※これまでは主にネットビジネス、投資、ギャンブルという
金儲け3分野を中心に報じてまいりましたが、それ以外の
商材に関する告発も多く寄せられるようになりましたので、
私のフォローできる範囲で対象分野を拡大していきたいと
思います。

文責
株式会社トレンドライフ編集部
山岸 悟
――――――――――
● 発行所 ●
――――――――――
■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
■TEL     :03-5326-3135
■FAX     :03-5326-3001
■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール
1962年 東京都出身。週刊誌、業界紙、経済誌記者を経てフリージャーナ
リストに。政治から経済スキャンダルまでオールラウンドに執筆。 
昨年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。   
E-BOOK白書に関連する取材を行う。
■株式会社トレンドライフでは株式会社インフォトップなどで販売される電子書籍
(通称 情報商材) の違法販売問題を追及。特定商取引法、景品表示法、消費者契
約法、などに違反して詐欺的、悪質に販売される闇業界にメスを入れ被害者救済を
進めている。販売業者の追及や詐欺商材の内容の評論、評価、レビューを行い悪徳
な情報起業家やアフィリエイターの収益源を断つ狙い。

■株式会社トレンドライフ 代表取締役 高橋 範夫(たかはし・のりお)
1960年北海道生。早稲田大学卒。1994年に第5回・浦安文学賞を受賞。
1997年経営雑誌発行の企業家ネットワークへ入社。「企業家倶楽部」副編集長を経て
2001年同社取締役編集委員に就任。2005年9月株式会社トレンドライフ設立。
執筆歴18年。著書は「ラオックスザ・コンピュータ館」「ジャストシステム」「われ
ら競馬人」など多い。企業史・人物史の執筆には定評。電子書籍業界にはびこる詐欺
業者よりの様々な妨害に屈せず 2007年より「E-BOOK白書」シリーズ3巻を販売。
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Copyright(C) TREND LIFE CO.,LTD. All Rights Reserved.
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《第18号》【緊急検証】 ネオ・マーケティング(吉田宗真)

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電子書籍業界のコンプライアンス推進 E-BOOK白書 Weekly
一刀両断! 情報商材ジャーナル 【第 18号】  
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【緊急検証】 ネオ・マーケティング(吉田宗真)

●弊社のメルマガでの情報商材の追及方針ですが、原則としてイン
フォトップの24時間ランキングに入ったもの、又はピックアッ
プクールやユーザー通信、アフィリエイター通信などで広告され
ている商品としています。

これは、500万円売れているメジャーな商品も10万円しか売
れていないマイナーな商品も、ひとつの商材を購入し、読み、原
稿を執筆し、場合によって関係者などに取材する手間や経費は同
等のため、予算とマンパワーの効果的な活用を考えた場合、最も
効率的と判断するためです。

●最近、「○○という商材は詐欺商材でしょうか」「○○は購入
しても大丈夫でしょうか」などのお問合せをいただきますが、
弊社ではトラブル回避のため個別商品に関するお問合せは一切
受け付けておりません。ご理解くださいませ。

●11月10日に「常住不断」なるアフィリエイターが
【次世代ネットLAB】と称するメルマガを
「トレンドライフの山岸さんも絶賛でした」とのタイトルで
発行していますが、事実無根です。
当事者には抗議を行っておりますが、このようなメルマガには
充分注意して下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(※引用・転載・要約自由です。ご活用下さい)

■ 所感

先々週からインフォトップランキングを駆け上がり、最高で4位を
記録した吉田宗真の「ネオ・マーケティング」に関し、先週末から
購入者の苦情が集まり始めてきた。早速11月12日に購入し検証を行っ
た。

手が込んでいるので1回読んだだけでは充分に理解できないかもしれ
ない。弁解ではないが、これは筆者の筆力の問題ではなく、仕組みが
複雑なのである。

詳細は追って論評するが、一言で言うと、ネットビジネスではなく、
トリッキーなマネーゲーム。比喩的に説明すれば「無限連鎖しない
ネズミ講」と商材販売が合体したノウハウという感じだ。

誇大広告だったり、重要事実の不告知だったり、ヤフーの規約違反
だったりと問題は当然多いのだが、読み物としては面白かった。

ただ、消費者からの苦情をまとめれば、

「このようなものだとは思わなかった」
の一言。

筆者個人的な意見では、前回、前々回糾弾の小林商材や大戸商材より
発見はあったが、如何せん、これはビジネスではない。
倫理的な面で実行に躊躇する人は多いだろう。

手の込んだ「ネタ一発」なのだ。

そして、手は込んでいるが、机上の空論じみている。
販売サイト、及び商材に書かれている収益を期待するのは無理だろう。

これは推測だが、吉田自身がこのノウハウを実践することに限界があ
ったため、収益の獲得方法をノウハウの販売に切り替えたと思われる。

※ちなみに、同社の販売サイトの特定商取引法ページには所在地とし
て 東京都 新宿区 新宿7丁目 12-11とのみ記されていたが、
11月10日以降は 502号室が付記されていた。

当該住所を確認したところ、職安通りに面した瀟洒な14階建て
の賃貸マンション「グローリオ東新宿」と判明。
昨日午後訪問も不在。裏手の集合ポストに表札は無かったため、
残念ながら在所の確認は取れず。

奇遇にも大戸要のマンションから徒歩5分の場所だった。

■論評

~業界騒然の異常起業方~
「ネオ・マーケティング」

【著者】
吉田 宗真

【ページ数】
202ページ

【目次】

序章
■ はじめに~挨拶、心構え
■ この商材について~ネットビジネス、情報起業とは
■ ネオ・マーケティングで活用するある市場とは
■ ネオ・マーケティングの下準備
第一章~理論編~
■ マーケティングの準備で集めるものとは
■ マーケティング準備理論
■ マーケティングの準備概要
■ 制約率が極上で濃厚なアクセスをサイトに集める理論
第二章~実践編~
■ マーケティングの準備実践~オークション出品基本テクニック~
■ マーケティングの準備実践~出品文テクニック~
■ マーケティングを連結させた情報起業
■ マーケティングの準備実践~提供情報文テクニック~
■ ネオ・マーケティングを用いた情報販売サイトのセールスレター
終章
■ 最後に・・・!

まずはこの商材の要旨を説明をしたい。

このノウハウは、ヤフーオークションの情報カテゴリをメインに使っ
たノウハウである。
ヤフーオークション情報カテゴリとは、ヤフーオークションにおいて
情報を出品するために設けられたカテゴリだ。

著者曰くは、常時平均5000点は情報が出品され売買されている
とのことで非常に大きなマーケットということであり、このノウハウ
の肝の一点目はあるオプションシステムを使用することにある。

そのオプションシステムとは、「注目のオークション」という機能
である。

これは、商品の出品時に設定することができるオプションで、出品者
は別途オプション料を支払うことによって自分の出品物を優先的に先
頭に表示させることができるというものだ。

これはキーワード検索にもカテゴリ検索にも該当するもので、この
オプション料は1日10円~9999円まで設定可能であり、設定料
金が多い人ほど優先的に表示がされるという形式が取られている。

著者は
「ヤフオク内でユーザーが任意の商品を探す際に一番使用される手
法がまず、カテゴリの絞り込みで、次がキーワード検索だと言われ
ています。」
と述べており、すなわち、情報カテゴリに情報を買いたい顧客が
入ってくることを述べている。

その時、オプション料を多く払っていればいるほど上位に表示され、
目につきやすいため、この機能を使うことが有効と述べている。

ちなみに、この「注目のオークション」は、カテゴリによって、相場
が全く違うということで、情報のカテゴリは断トツで相場高く、トッ
プページ25件に表示させるには、まず間違いなく最高額1日999
9円を設定しないといけないということだ。

また、9999円のオプション料をつけても、必ず上位表示されると
限らず、この最高額設定者が常に多すぎて上位5ページほどは常時
9999円で設定している方がいるため、その場合、同額設定者内で
ランダム表示される仕組みだという。

このオークションの情報カテゴリに情報を出品するために、まず、必
要になるものがヤフーオークションの出品アカウントであり、そのア
カウントの取得方法が説明されている。

手順としては、1、ヤフーIDの取得、2、IDのオークションユ
ーザー登録、3、プレミアム会員登録、4、出品者住所登録という
4つを行うことで出品が可能になる。

では、次の説明だが、ここから先、情報を購入する人の心理状態が
説明される。この顧客の心理状態を上手く使っていくのがノウハウの
最大の肝であるが、著者が語る顧客の心理状態について簡単に述べた
いと思う。

著者は前提として、以下のように述べる。

「現在、情報商材を買う方の7割以上は、過去に情報を購入した経歴
があります。全くはじめて購入するような方の方は、むしろまれです。
そのような方々のほとんどは情報を購入して「失敗した」という経験
をしているのです。」

ここから何が言えるかというと、顧客が気にするのは、
「そのセールスレターに書いてあることは本当なのか?」、
「自分にもできるレベルのものなのか?」

この2点だという。

つまり、顧客が知りたいのは、以前にその商材を購入した方の生の声
だということだ。

現在では、インフォレビューやインフォギャップなどのレビュー専門
サイトなどがあり、また多くのアフィリエイターが商材のレビューを
ブログなどに記載しているため情報の購入前レビューを参考にする人
も多いだろう。

しかし、それらは、多くの場合、アフィリエイターが利益目的で良い
評価を書いたり、商材出品者が自作自演で良い評価を書くこと、また
は逆に良い商材であればわざと悪い書き込みをしてそれ以上実践者を
増やさないようにすることで実践する際のライバルを減らそうとする
などということも横行しており、それほど信用できるものではない。

著者はその点を指摘している。

その上で、見込み客が本当に知りたいのは、
「サクラの総評など一切ない、より確実な生の声」
と述べている。

この心理を利用するのだという。つまり、「この情報は素晴らしい」
という嘘偽り無い第3者の生の声を聞いた後にその情報の販売サイト
を見て購入を判断できるような環境を作ることで、ライティングのス
キルなどなくても商品が売れるような土台を築くのだという。

ではどうやって、そのような土台を築き、そこにアクセスを流し入
れるのか、ここからその説明がされる。

それは、ヤフーオークションの「評価」のシステムを利用するという
ことである。

ヤフーオークションの評価システムでは全ての取引に対し、その取引
を行ったユーザー同士が出品者であれば落札者を、落札者であれば出
品者を評価、及びコメントを書き込めるのである。また、これらの評
価・コメントは誰でも見ることができる。

この評価には、「非常に良い」「良い」「どちらでもない」「悪い」
「非常に悪い」の5段階があり、通常は、「非常に良い」、「良い」
がつくのが一般的である。

著者の主張は、
「多くの情報販売ユーザーはこの評価を細工、または
評価を販売する評価屋などを利用して自分の販売ID,販売情報に
“非常に良い”の評価を偽造しています」

ユーザーもその評価が本物かどうかは見ればすぐにわかるので、自
作自演的な評価の細工を否定している。

例として以下のような事例を挙げている。

「出品終了時間と評価時間が不自然」
「入札が不自然」
「現在、評価をもらうような出品方法をとっていない」

これらのサクラ評価はユーザーはまず見極めることが可能というこ
とで、ネオ・マーケティングでは、このような不自然な評価を一切使
用せずに、確実な評価を集めることで、第3者の絶賛の声を植え付け
て自分のサイトへアクセスさせるという。

そこで、良い評価をもらうための方法がここから先述べられる。

ここまで滔々と要旨を述べてきたが、
「いったい何を売るんだ?」
と、なんだかチンプンカンプンかもしれない。

そう、チンプンカンプンでいいのだ。
このノウハウに「商品」は無いのだから。

厳密には
「何か無料レポートレベルの商品を出品する形式的な商品」(吉田)
を用意するのだが、冒頭に記したように机上の空論じみた
「マネーゲーム」なので商品は無いに等しい。

お金を集めて分配する仕組みとしてヤフーオークションを規約違反的に
利用するというものなので、筆者がマニュアルを読んでいても空を歩く
ような実感の伴わない感覚が付きまとった。

もちろん良い情報を持っており、それを出品して良い評価をもらえ
れば一番良いが、
そうでなくても良い評価をもらえるというトリックこそがこのノウ
ハウの肝なのである。

そりゃそうだ。良い情報があるのならば、それをシンプルに売れば
いいはずだ。

さて、続ける。
いよいよノウハウは核心部に入る。

まず、情報カテゴリへ情報を出品する。
ここで出品するのは、情報ではなく“ある権利”である。

便宜上、ここから先はこのノウハウをこれを読まれているあなたが実践
すると仮定して話を進めるものとする。

この「権利」とは、あなたが販売しようとしている情報の売上から一
部を配当する権利というわけだ。

また、チンプンカンプンになりましたね?

アメリカには月の土地を勝手に売っている会社があるが、
このノウハウは、あなたが販売しようとしている情報
(前述「何か無料レポートレベルの商品を出品する形式的な商品」)
の売上げ配当を得るを自らがでっち上げ、その権利をオークションに
出品するのだ。

出資金詐欺というのは、出資金を集めるための方便に様々な「権利」
を設定する。例えば真珠の養殖や海老の養殖で利益を配当する・・・
など。

この商材が出資金詐欺を目的として作成されたものではないが、
考え方は似ているといえる。

真珠の養殖や海老の養殖より、より実体の無い「情報」の利益配当
という名目を権利化するのだ。

もちろんこの時点であなたが情報を持っていなくても、後に情報を
販売すると仮定して、この権利を販売してしまう。
(まさしく無から有を作り出そうというのだ)

この権利を与えるというのが落札者への、形式的には提供情報となる
と著者は語る。オークションでは権利ではなく、情報を販売したのだ
という方便だ。

また、この権利をオークション上で販売する際には、
「この後、私が情報を販売する際の売上の配当権利を・・・」などとい
うことは記載せずに出品をするという。

これは売ろうと思う情報に関連した内容で作成するか、
関連させることが困難であれば、詳細事項は明白に記載せず、
情報の素晴らしさなどのみを書き綴った出品文にすると良いという。

お金儲け的な情報を商材として販売するのであれば、
この際の出品文には、

「落札者はほぼ何もしなくても、確実に100%利益を得ることが
できる」という点を強調するなどと述べられている。

つまり、そもそも商品など無いところから、(真珠や海老の養殖と
いうネタが何も無いところから)権利を買わせるのだから、
イメージ的に「うまい話」を羅列するしかないわけだ。

そして、落札者には、この権利提供とともに、評価をお願いすると
いう。先ほどの評価の話しのところにつながる。

良い評価が付けば、後に販売する商品も売れやすくなるので配当も
大きくなるため、お互いの利益のために良い評価をつけてもらうという
という。

確かに、この空気のような「権利」を購入した客は、配当をもらう
立場でもあるから利害は一致するというわけだ。

ここで矛盾が生じるのは、この権利の販売と後に販売する情報はまっ
たく別のもので、この権利の販売についての「非常に良い」などの
評価をもらったとしても、その評価を見て購入できるのは、まったく
別の情報となる。

つまり、偽の評価を作ることで誤認を消費者に与えて商品を販売する。
これは詐害的販売であり、許されるものではない。

当然、このような話には乗りたくない購入者もいる他、高額で落札
してしまい不満を持ってしまう人もいるため、その場合は返金をすれ
ば良いと著者は述べるが、そもそも返金をすれば良いというようなも
のではなく、消費者を騙すための仕組みの構築に人を巻き込もうとす
ることが大問題である。

ともあれ、一旦本商材の要旨の解読に戻る。

著者が言うとおり、このシステムを承諾する参加者からはまず間違
いなく良い評価を得られると思われる。

著者はこの方法で全落札者より、100%の確率で「非常に良い」
の評価を得ることができたという。また、この配当率や人数などは
自由に決めれば良いという。

ここでは、権利配当比率は1%を80人にすれば、80人に販売
でき、80個の評価を得て、情報販売後は20%が自分の取り分に
なるという例や、限定数を決めずに、落札額×0.00001%を
配当(1万円で0.1%)などとして購入者が募って、計50%を
超えるまで出品するというような方法などを挙げている。

著者は、25名限定で、2%の利益を配当で渡した模様である。

数字が出てきたのでこんがらがったかも知れないが、
要はこのノウハウの実践者はさながら「博打の胴元」だから、自分
の取り分の率を自由に決めることが出来る。

この時、いかに多くの利益を配当でお渡しできるかをイメージさ
せるのが重要で、そのための権利提供文章の雛形などを著者用意し
ている。

補足として、この段階であなたが落札者へ提供した権利は、利益を
絶対的に保証するものではなく、落札額によっては結果的に配当権
利で収支が出ない方もいるかもしれないとうことが述べられている。

ちなみに著者は800万円の売上が立ったので、25名の人には
800万円の2%である16万円を配当で支払ったようだ。

「元が取れていない6名には保障どおり、きちんと差額返金しまし
た。」
という一文があるとおり、著者は16万円以上で落札をしてしまっ
た人には、差額を支払う保障をつけていたことがわかる。

「これは保障をつけなければ、とくに返金の義務はありませんので、
実践の際にご検討ください。」などと述べられてているが、
ここも見逃してはいけない矛盾だ。

著者が良い評価をもらえたのは、落札者に損が出た場合差額を返金
する保障をつけていたからだろう。

16万円もの金額で、売れるかどうかも分からない情報の配当をも
らえるという権利を、内容を隠して販売した場合、良い評価以前に
果たして購入希望者などいるのか。

このノウハウの机上の空論臭い部分である。

ここで一つ、販売サイトに重大な問題があったことに気づいた読者
もいるだろう。
販売サイトでは以下のように、執拗に、多くの収入を得た、稼げる
と謳っていた。

「お金だけを稼ぎたいのであれば、商材さえ必要ありません」
「商材も必要な準備段階でも爆発的に稼げてしまう!」
「情報起業のためのマーケティング準備を整えるだけでこれほどの
現金を荒稼ぎできます」
「先だってリアルな現金収入を確保できます」
「アフィリエイターをつけていないわけですからここから決済手数料
などを差し引いた金額が全て利益です」
「この準備期間約1ヶ月間に250万円もの収入を得ることができてい
ます」
「たった1ヶ月マーケティングの準備を整えるだけで、莫大な現金
収入をすぐに得られます」
「あなたがリアルに実践するのは「準備」の一点につきます。この
ネオ・マーケティングで行うことはたった1つの「準備」のみです。
これだけで私は90日で1000万円稼ぐことができました・・・」

最近、画面や入金記録の偽造が問題になっているが、この商材に掲載
されている通帳の入金記録を信じるならば、この権利の販売で263万円
の現金を得ていたようだ。

しかし、
元が取れない場合には差額返金を保障としてつけていたのであれば、
後に販売する商品が売れなかった場合、それらは全て返さないとい
けないお金である。

著者はこの事実を販売サイトでは一切述べずに隠してきた。

販売サイトでは、意図的か無意識か「稼ぎ」「収入」「利益」「売
り上げる」と異なる概念を持つ単語でお金の「入り」を表現してい
るが、事実上この金員は出資の預かり金に近い性質のものであり、
相対的に消費者を誤信させている。

完全な「重要事実の不告知」であり、このネオ・マーケティングの
販売サイトの違法性のある部分だ。

ここまでで、ネオ・マーケティングと著者が呼ぶ構築体制が整ったこ
とになる。

また、著者も「あなたがリアルに実践するのは「準備」の一点につき
ます。このネオ・マーケティングで行うことはたった1つの「準備」
のみです。これだけで私は90日で1000万円稼ぐことができまし
た・・・」と述べていたとおり、販売サイトで謳われているように
商品は無いのである。

しかし、「準備」とはなかなかうまい表現をしたものだ。

皮肉的に言うと、しっかりと商材を作っていたのであれば、これらの
謳い文句は誇大広告のため違法である。しかし商材を作っていないと
なれば、まさに広告どおりということだ。

では、これから説明される配当を払うために販売した「商品」とはな
にか。

この後行うことは、ここまでで構築した内容と自サイトで販売する情
報をつなぐ作業であるが、ここで、もう一度、ヤフーオークションの
情報カテゴリに情報を出品するという。

これはあなたの情報販売を行う自サイトの告知、宣伝、であり、販売
サイトへの誘導を目的とするため、出品文にあなたの販売サイトへの
リンクを貼り、簡単な誘導文章を記載するという。

水を挿すようだが、これはヤフーオークションの完全な規約違反である。
ヤフーオークション規約には「商品の広告を主な目的として出品する
こと」が禁止されている。

しかも誘導の文面として例に挙げられているのは、このような内容で
ある。

「今まで出品してきた情報がこのサイトで販売しています」

わかりずらいので補足する。

「今まで出品してきた情報」とは、先ほどの情報販売の収益を分配す
る「権利」のことである。

この権利は既に売り終わっており、この購入者に配当する為に「次の
商品」を売る段階に来ているのだが、「次の商品」ではなく、
既に売り終わった「権利」を売っていますという記述をするように
語られている。

更に補足。

このシステムには、
1 配当を受ける権利、という商品
2 配当を出すための、情報商品

二つの「商品」が必要だ。

ここでは既に1は売り切っているのだが、再び
「今まで出品してきた情報がこのサイトで販売しています」
として、あたかも一旦売り切った1の商品が再び発売された
かのように記載せよというのだ。

自サイトで販売するのは権利ではなく別の情報であるので、
これは完全な「虚偽広告」である。

つまり、著者、このネオ・マーケティングの購入者に
違法行為を薦めているのである。

さらにこのような文例もつけている

「オークションでの販売はもうしないがこのサイトでならまだ買える」

これが虚偽広告でなくて一体何だと言えるのだろうか。
このように誘導することで、
「実際にオークションで競り負けたようなユーザーをどんどん自分の
サイトへ送り込みます。」と言っている。

例えて言うならば、
ルイヴィトンの財布をオークションで有利な条件で販売し、
購入者から「非常に良い」という評価をたくさん獲得し、
次には「この前の商品(ルイヴィトン)はこちらで買えます」
と自社サイトへ誘導して偽ルイヴィトンを売りつけるような構図だ。

このノウハウが机上の空論だ、という冒頭の所感の根拠だが、
現状のヤフーの情報カテゴリーを見て、胡散臭い設け話の坩堝と化し
た中、このようなきな臭い儲け話に「競り負ける」ほどの入札者
が存在するとは到底思えない。

評価の自作自演的操作が横行し、どのオークション出品者も工夫し
ているので、いくら「非常に良い」という評価が並んだところで
その程度の「販売促進策」で高額な儲け話にホイホイと応募してく
るとは俄かに信じられない。

このノウハウは、とても込み入って、手が込んでいるので読んでいて
面白いのだが、今回編集部で回し読みした感想は

「今時ヤフオクにこんなの出して誰が引っかかるのかな」
「普通に手の込んだセールスレターを作って情報商材を
売るほうが儲かりそうだよね」

また、吉田の販売サイトを信じる限り、完全サポートコール30名
メールサポートコースが40名の募集だそうだが、早速20名の追加が
発表された。つまり、90名がこの仕組みを実践することになる。

「どう考えたって、一人でやる分にはいいが、何人も同じ事やっ
ていたら不自然で目立つし競合して共倒れになる。まして90人なんて
同業がいたら無理だ。儲かるのは吉田だけじゃないか」

という意見がほとんどだった。
勿論、儲かる儲からないは本人の努力次第にもよるが・・・

さて、儲かろうが儲かるまいが前述の通り、詐害性のある販売を
行うことに変わりなく、私はお勧めできない。

さて、商材はいよいよ佳境に。
更に机上の空論的な著者の強気な論理が展開される。

「このような方々は値段設定によっては迷うことなくガンガン購入して
いく可能性が極めて高いのです。また、この情報には純粋な評価が多数
ついているわけですから。前項で解説した、不信のない確実な第3者の
絶賛の声を「評価」という形で与えています。つまりこのアクセスは非
常に制約率が高く、かなり疑いが少ない精神状態でセールスレターを読
んでもらえます必然的に売上が上がっていくのです。」

また、更に以下のような文例までつけている。

「オークションで○○名に限定された情報がこちらで独占販売中!」
「このオークションで落札できなかった方へ・・・とりあえずこちらを
ご覧ください!」
「極秘販売開始!絶賛のまま完売したあの情報が買える!?」

全て虚偽広告である。

このおとり出品の情報が落札されてしまったらどうするのだろうか、と
思っているとその説明がされてあったので引用したい。

「この出品文は今まで使用してきた出品情報を再出品し、出品文もほぼ
そのままでかまいません。ただ、“このオークションを落札しても、そ
の情報が提供される訳ではない”という点を記載し、上記で解説した誘
導記述と情報販売サイトへのリンクは必ず貼ってください。加えるので
あれば、過去その情報が得てきた評価や、過去の落札価格などを強調し
てもかまいません。まずオークション段階で競り負けて落札できなかっ
たような方々がどんどんサイトにアクセスし、かなりの高確率で購入し
ていきます。」

前述したとおり、ヤフーオークションの規約違反を犯した内容である。
よくみると著者はこれを規約違反とに認識しているではないか。

「この出品に関しては、告知が目的ですので販売終了間際に、出品を取
り消すのも可能ですが完全宣伝目的とみなされると、厳密にはオークシ
ョンの規約に引っかかります。ただ、まずこの行為で出品が取り消され
ることはありません。この出品情報も直接販売を誘導しているので情報
カテゴリに関しては、この点が非常に甘い分野となっています。」

完全に規約違反無視で、その行為を推奨している。そのあと付け加える
ように規約違反をしたくない人は、無料レポートの一部などを提供すれ
ば良いという内容が述べられているので、こちらも引用する。

「ただ、あくまでガイドラインに則って実践していきたい方は形式
的には情報の出品を行ってもかまいません。その告知出品の落札者には、
何か無料レポートレベルの商品を出品する形式にしてもかまいませんし、
あなたが販売する情報の一部を無料レポート形式にして提供することも
有効です。(確信を隠す、あるいは目次と“はしがき”だけでより情報
商材に興味を持たせるもの)」

更に、著者が実際に使ったという出品文書が添付されていたが、これ
を見ると全くヤフーオークションのガイドラインには沿っていない。

「こんにちは!
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(引用以上)

明らかに商品の広告を主な目的とした出品であるためヤフーオークシ
ョンの規約違反だ。
しかし、確かにこのように誘導すれれば、自サイトで販売している
商品が40万円の価値があるのでは、と誤認をしてしまうだろう。

しかし実際売っているものは別物なのである。問題だ。

この出品文書を使い商品を出品して、前述した「注目のオークション」
に9999円の設定で計21日間に渡り、大量のアクセスを流して、
情報が気になる顧客の目を「偽造された評価」によってごまかし、
まったく別の情報を販売していたということだから、いくら面白くても
悪質だ。

しかもその価格は、96,500円というから驚きである。

ネオ・マーケティングの販売サイトでは、このように述べられていた。

「何度もいいますが、セールスレター・商材が多少おそまつなものでも
爆発的に売れてしまいます。」

話の流れから見ても、ここで売られた96,500円の情報は大した
手間も掛けずに作成された「おそまつなもの」と思われる。

この96,500円の商品についてまったく説明がされないところから
見てもその可能性は極めて高い。

さらに、「本当は20万円で販売したかった」しかし、
「インフォストアの金額設定最高額が10万円だったので仕方なく
96500円で販売しました」
などと述べられており、この著者はまったく顧客のことを考えておらず、
お金を絞り取る対象としか思っていないことが分かる。

顧客のことを考える良識のある販売者であれば、商品は顧客が満足で
きる適正な価格で販売するだろう。

この商品を購入してしまった多くの人は、著者が25日で263万
円稼いだという写真付の証拠、90日で1,000万円を稼いだという
不明瞭な情報を信じて39,800円もしくは59,800円ものこ
ちらの商品を購入したことだと思うが、そこには、重大な事実が隠さ
れていた。

263万円は「保障」をした上で手に入れた現金であるため、返金
することが確定されている。

では1,000万円についてはどうだろうか。

まず1000万円稼いだと言っているのは本人だけであり、
その客観的な証拠はどこにも無い。ただ、信じて話を進める。

まず800万円の売上から25名に2%を支払っているので、400
万円(25名×16万円)を支払っていることになる。

さらに、40万円で落札した人もいるのだから、差額返金でこの人
には24万円を支払っている。

あと5名16万円を超えている人がいるようだが、金額がわからないの
でそれは百歩譲って考えないことにするが、その他に、21日間9
999円で「注目のオークション」を使ったことで約21万円、

263万円の決済をオークションでしたということは、著者が実践時
オークションの落札手数料は3%だろうから約8万円、

インフォストアは決済手数料が9.8%なので約78万円
(800万円×9.8%)。

ざっと考えても多額の経費が生じてる。

これらを合計するといくらになるのか。なんと531万円である
少なく見積もっても、531万円を吐き出しているのである。

これらの経費については販売サイトではほとんど触れられていない。
それであれば、販売サイトには、1,000万円稼ぎましたが、
半分は経費で使っています。と書かなければ、購入検討者は誤認を
するだろう。この点は非常に問題である。

では内容は整理してみよう。

1この商材ではまず始めに後に販売する情報の配当を約束する権利を
販売する。

2そこで「非常に良い」という評価を多数もらい、注目のオークシ
ョンという多額の経費を掛けることで出品商品に多くのアクセス
を呼び込む。

3それにより情報を販売する自サイトへヤフーオークションの規約
を違反 を犯しつつ、虚偽広告で訪問者を騙してアクセスを呼び
込む。

4最後に、高額で販売される「おそまつなもの」を売りつける。

長い割にはまとめてみると単純。

話のネタとしては面白いが、
セールスレターに書かれている
「セールスレター・商材が多少おそまつなものでも爆発的に売れてし
まいます」
というのは非現実的だ。

いくらヤフーオークションで高額で落札されたものだと相手を誤信さ
せることに成功したとしても、セールスレターや商材が粗末なもので
そう、易々と売れるほど甘くは無い。
今時有名起業家の商材ですら3万円を超えると極度に売れない、
といわれているご時世に。

1日9999円も払って「注目のオークション」に掲載して
経費倒れになったら目も当てられない。

そもそも、この胡散臭い「権利」に投資する客がいると思えない。

私なら絶対に投資しない。
あなたなら投資しますか?

それ以前に、前述の通り違法行為を含むのだが、
それを除いて考えても再現性が低い商品といわざるを得ない。

文責
株式会社トレンドライフ編集部
山岸 悟
――――――――――
● 発行所 ●
――――――――――
■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
■TEL     :03-5326-3135
■FAX     :03-5326-3001
■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール
1962年 東京都出身。週刊誌、業界紙、経済誌記者を経てフリージャーナ
リストに。政治から経済スキャンダルまでオールラウンドに執筆。 
昨年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。   
E-BOOK白書に関連する取材を行う。
■株式会社トレンドライフでは株式会社インフォトップなどで販売される電子書籍
(通称 情報商材) の違法販売問題を追及。特定商取引法、景品表示法、消費者契
約法、などに違反して詐欺的、悪質に販売される闇業界にメスを入れ被害者救済を
進めている。販売業者の追及や詐欺商材の内容の評論、評価、レビューを行い悪徳
な情報起業家やアフィリエイターの収益源を断つ狙い。

■株式会社トレンドライフ 代表取締役 高橋 範夫(たかはし・のりお)
1960年北海道生。早稲田大学卒。1994年に第5回・浦安文学賞を受賞。
1997年経営雑誌発行の企業家ネットワークへ入社。「企業家倶楽部」副編集長を経て
2001年同社取締役編集委員に就任。2005年9月株式会社トレンドライフ設立。
執筆歴18年。著書は「ラオックスザ・コンピュータ館」「ジャストシステム」「われ
ら競馬人」など多い。企業史・人物史の執筆には定評。電子書籍業界にはびこる詐欺
業者よりの様々な妨害に屈せず 2007年より「E-BOOK白書」シリーズ3巻を販売。
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Copyright(C) TREND LIFE CO.,LTD. All Rights Reserved.
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《第17号》事務所直撃【自販機アフィリ】ペテン師「大戸要」を斬る!

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電子書籍業界のコンプライアンス推進 E-BOOK白書 Weekly
一刀両断! 情報商材ジャーナル 【第17 号】  
———————————————————————–
事務所直撃【自販機アフィリ】ペテン師「大戸要」を斬る!

私は大戸要に裏切られた。よって私、山岸は自称・骨太の男、
大戸要のレーダー追跡ミサイルとなることを宣言する。

撃墜するまで追う。

先週土曜日の当メールニュースで大戸要の【自販機アフィリ】
(販売サイト→ http://1000faith.com/affili/)
を取り上げた。

当初辛辣な予定稿を用意していたが、大戸が
販売サイトの特商法記載事項に私書箱住所を記載した上で法人の
登記住所すら明らかにしなかった問題に対して、
私に真摯にこう語ったため、大いに筆を緩めたのである。

「新しい事務所、現在物件審査中なのですが、そこに正式にうつり
次第そちらの住所に致します。現在は、つなぎで自宅兼用になって
おり、他の家族などもおりますので、そのためです。」

「どのみち、すぐに新しい事務所に移りその時表記は変えます。
ですので、誤解を受けたくないのですが、いつまでもダラダラ貸
し住所を使うつもりもありませんし、そのお約束はっきり致します。」

「自宅兼用になっておりますので、ご勘弁下さい。ただし、本店移転
し本社が決まり次第全てをご指定のアドレス宛、山岸宛てに必ずご連
絡いたします。」

私はその言葉を信用し、一旦書いた原稿をタイトルから文体まで全て
書き直し、大戸の主張も全文掲載することとした。

取材の対応が、なかなか誠実そうだったのである。

ところが、だ。結論から言って私は騙された。
つまり読者も騙されたというわけだ。

今週火曜日に密かに販売サイトには次の文言が書き加えられていた。
「主たる業務を行っている場所  東京都新宿区新宿7-27-9  」

私のところにも、顧客のところにも連絡は無い。

おかしいではないか。
約束が違うではないか。

私は48時間、待つこととした。

来ない。

私は早速、タクシーで「東京都新宿区新宿7-27-9」へ向かった。
弊社から7分。

明治通りに面した同地番にはホテルサンルート東新宿がそびえ立って
いた。

同ビルは不動産ディベロッパーM社の所有ビルで、キーテナントが
ホテルサンルート、そしてビルの13階から21階までが
「リブレ東新宿」として賃貸住宅となっていることが間もなく判明。

しかし大戸の特商法記載事項には部屋番号が記載されていない。

集合ポストにも大戸の個人名もサウザンドフェイスの屋号も見当たら
ない。これでは全く所在地の標記として機能していないではないか。

地下にあるビルの防災センターに問い合わせるも時世柄個人情報の関係
で口を割らない。押し問答を10分、管理人にも立場がある、仕方ある
まい。

手間はかかるがマスコミのネットワークを活かして親会社と折衝、正規
の要件を満たして大戸の居住住戸を突き止めた。

1701号室。

インタフォンを押す。

大戸「はい」

骨太の男の声は、やや高かった。

記者「大戸さんですか」

この瞬間が取材の醍醐味だ。

大戸「そうですが誰?」

怪訝そうな骨太。

記者「トレンドライフです」

大戸「・・・」

無言な骨太。

記者「取材に伺いましたがよろしいですか」

大戸「・・・」

戸惑った様子で骨太はついに口を開いた。
「アポいただいてませんよ」

益々声が甲高くなる骨太。

記者「ええ、アポ入れてません。
なんで部屋の番号入れないんですか
何で連絡くれないんですか。」

大戸「特商法違反じゃないですから。
これは特商法違反じゃないですよ」

興奮して早口になる骨太。
もっと落ち着いたらどうだ、
骨太なんだろ。

記者「これではここに来ても貴方の部屋に
辿り着けないでしょう。特商法の主旨
に合致しないじゃないですか」

大戸「こんなところあなた以外誰も来ませんよ」

・・・確かにそうか、と思ったが
いやいや違う。大戸は違法業者なのだ。

記者「これから返金希望者がわんさか来ますよ」

大戸「・・・」

記者「30分でも1時間でも待ちますから下りてきていただけま
せんか」

大戸「もう、結構です。アポの無い方とはお会いしません」
骨太の大戸、ついに怒声。
骨は太くてもカルシウム不足か。

記者「では、改めてアポイントを入れさせていただければ
お会いいただけるのですか」

大戸「もうこの前取材にも答えたし記事も出たんだしいいでしよ
取材は受けませんから」
骨太、エキサイティング。  

記者「何度でもお邪魔しますし何回でもインタフォン押しますよ」

大戸「結構です。もう○×※▼◇・・・・」
骨太の絶叫はインタフォンのマイクが割れ、聞き取れなかった。

この後5回目のアタックを試みたが、ついに呼び出しにも応じなく
なってしまった。

こうなったら、徹底的に追い詰めるしかない。

徒歩10分の東京法務局新宿支所へ向かい、
同社の謄本を申請した。

ペテン師大戸はとことん嘘吐きである。

有限会社サウザンドフェイスは今年の5月26日に旧所在地から
現在の所在地へ本店を移転登記している。

大戸よ、あなたは私にこう述べた。

「新しい事務所、現在物件審査中なのですが、そこに正式にうつり
次第そちらの住所に致します。現在は、つなぎで自宅兼用になって
おり、他の家族などもおりますので、そのためです。」

「本店移転し本社が決まり次第全てをご指定のアドレス宛、山岸宛
てに必ずご連絡いたします。」

5ヶ月も前に本店の移転をしているではないか。
「リブレ東新宿」には竣工後間もなく入居しているではないか。

その場凌ぎのウソで逃げ切る
全く骨太なペテン師だ。

さあ、では大戸が先月末まで販売サイトに載せていた「長者番付」
はどうなんだ。サイトを急に消したあたりが「ショットガンFX」
のようで怪しいではないか。

目と鼻の先にある新宿税務署へ走った。

対応いただいたのは新宿税務署総務部の石井氏。

「残念ながら個人情報保護法によって平成17年4月1日以降、
過去に公にされていた分を含め閲覧請求に対しては不許決定が
出されることになっています」

結局税務当局では真偽の確認はできなかったが、
旧知のリゾート会員権販売業者が営業用に過去の長者番付
の写しを全て保存しているとのことなので、確認を依頼した。

虚偽が判明すれば、文書偽造、確信犯としての詐欺の
立証にも有効な事実だ。

さあ、「リブレ東新宿」に本当に家族と同居しているのか。

大戸の住民票は「新宿区高田馬場4-2※-※※」に置いてあるはずだが。

「リブレ東新宿に」戻り、1階のテナント飲食店「バーミャン」と
「ロイヤルホスト」で骨太な大戸の写真を見せ、家族連れで来店
するか聞き込みをした。
対応いただいたのはロイヤルホストが副店長格、バーミャンが店長。

どちらも見かけたことは無いとのことで空振り。

マンション入り口で張り込みの最中、大戸の住戸に近所の日本蕎麦屋
から、冷たい蕎麦とうどん、計3人前の出前が届けられた様子から、
スタッフか家族、3人が入室している模様。
もしくは骨太が単に大食漢か。

部屋の間取りを調べに近所の不動産屋を訪ねた。
2件目で「リブレ東新宿」を斡旋したという不動産屋の社長S氏
の話しを聞くことが出来た。

「うちは15階の同じ号室をお世話したことがあります。多分同じ間
取りだと思うけど、2LDKで約80平米、賃料が35万円くらいだね」

なかなかの羽振りではないか。

確認すると大戸の入居する17階はSOHO可なので賃貸契約には違反しない
とのこと。

これ以上大戸のウソの裏づけに時間を費やすのも無駄であろう。

取材を終え帰社して大戸の販売サイトを見て笑ってしまった。
昼までなかった「1701号室」が書き加えられていたのである。

骨太は意外と小心者だったのである。

今回の大戸の問題に関し、業界の反応を拾ってみた。

絶対匿名を条件に菅野一勢こと菅野秀彦の側近が
弊社の報道後の様子をこう語る。

「大戸さんが怒るのは当然なんですが、それ以上に不機嫌なのは
菅野さんですよ。二人は仲がいいですからね。あのメールが出回った
後、菅野さんが大戸さんを誘って痛飲したそうですよ。菅野さんは
今でもビックネームですが、周りの空気は引き気味です。
以前のようなカリスマ性はなくなってきましたね」

別のインフォトップの上位10位常連の大物アフィリエイターは
業界全体の潮流が変わってきたと指摘する。

「一言で言えば客を騙すのが難しいのです。半年前と比べて
格段に賢くなっている。情報商材を知らない奴に売るほうが早い。
そういう客は菅野さんだ何だといっても知らないですからね。
ブランディングだ何だというけど、もう、私の周りだって
今回の大戸さんの商材を推薦してしまった人たちはちょっと
厳しいね、という話になっている。かえってあの人たちが
推薦していると胡散臭く見えてしまうんですよ。そういう意味で
は大物情報起業家の時代は終わったなという感じです。キャラクター
ビジネスの恐ろしいところです」

大戸と菅野の友情ネットワークが、一気に胡散臭い情報起業家集団に
見られはじめている、というのである。

今回メールや電話で多くの業界関係者の声を拾ったが、
一部の仲間内での出来レースがもう市場に通用しなくなっている
という結論に集約された。

皆、表面上「お付き合い」を大事にしながらも本音は相当シラケて
いるのである。

今回の問題が、欺瞞的な膿の溜った情報業界から膿を出す
契機、問題提起となったのであれば、有意義だったのではないだろ
うか。

有限会社サウザンフェイス(http://1000faith.com/index.htm)
は【自販機アフィリ】以外にも商材を発売し、数々の他社情報商材のサイト
制作を請け負っている。

<有限会社サウザンドフェイスが発売する商材>

●投資KINGのFX完全極秘投資術
→ http://fxtoushi-king.com/

●1000円が2000倍になった!!現役女子大生まで勝たせてしまった
恐ろしい馬券術!!
→ http://moukesugi.com/

●やせる・短期ダイエット!!体脂肪燃焼ダイエットで痩せた
体を手に入れる会
→ http://rakuyase.com/

●離婚問題の処方箋
(著者は「夫婦仲改善アドバイザー」の大戸要=爆笑)
→http://rikon119.com/

<制作を請け負っている商材>

●渡邉高伸のロト6当選確率10倍アップ方法
(ロト6当選支援ソフト付き)
発売元 株式会社ベルテックスジャパン
→http://www.1loto6.com/loto6/

●消費者金融業界からの反響殺到!! 元消費者金融の女性支店長が
あなたの借金生活を救います!! 
「借金からの生還大作戦!!」
借金を減らして普通に暮らしたくありませんか?
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→http://okane-kaesu.com/

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発売元 合資会社ウイニングエッジ
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まったくの素人が競馬で年間1000万円を堅く儲けている、
もっとも簡単な方法 「izawa式勝ち組競馬の極意」
発売元 富山 忠一
→http://www.keibakasegu.com/

失笑を誘うのは、以前お伝えしたロトの詐欺商材を発売している
株式会社ベルテックスジャパンのサイトを同社が制作していたこと。

どうやら誇大広告を制作させたら頼もしい会社らしい。
今後、同社関連のサイトはしっかりと監視していく必要がありそうだ。

最後に、大戸に対して、顧客から返金要求があった場合は、
即刻応じるべきである、と忠告する。

あなたの販売サイトは特定商取引法や消費者契約法に反する
誇大広告を行なっている。

11月5日までは、特定商取引法施行規則第8条~10条の4に
反する表記を行い、インフォトップの規約にも違反していた。

多くの消費者が声を上げ始めれば「インド式」同様
全ての販売を無効にする、という流れになるだろう。

そうなれば多くの善意のアフィリエイター、ASPにも迷惑が及ぶ。

大人なのだから、自分のケツは自分で拭くべきだ。

大戸さん、あなたは私をペテンにかけた。
だから私はあなたを信用しない。
あなたが365日後に顧客に返金するとは到底思えない。

だから消費者に呼びかける。

もし、このメールの読者の中に悪質商材【自販機アフィリ】を購入して
しまった人がいるならば、

インフォトップ規約18条3項、第11条に基づいて購入月の翌月末
までは発行人との返金交渉の仲介及び発行人が応じない場合はクレジッ
トの相殺決済による返金をしてもらえる。

馬鹿正直に365日待つことなどせず、今のうちに返金を確定させて
おくべきである。

【自販機アフィリ】には約50%のアフィリエイト報酬が設定されてい
るのだから、小学生が考えても、大戸は大赤字になる。

私は大戸を逃がさない。

例え私財を処分してでも、購入者が希望する限り全額返金するのが
大戸さん、あなたの義務だ。

あなたの本籍地は掌握している。
今後どこへ転居しても「戸籍附票」を追跡することによりあなたの
住民票の移転先を、死ぬまで把握できる。

同居人の氏名も年齢も把握できる。

私はパトリオットミサイルとなってあなたの居場所を常に掌握する。

今後大戸要に返金を要求する際、大戸の居場所がわからなくて
困った購入者の皆さんには、メール一本、最新の大戸の居住先をお教
えする。

あなたには騙された者の気持ちは理解できないだろうが、
何十人もの無念なメールをここ数日読んでいる私には、
その悔しさ、我が事のように分かるのだ。

大戸さん、あなたのことだから夜逃げでも考えているのか?

残念、住民票を移さずに夜逃げしても無駄だ。
専門の調査業者が、3日もあればあなたを探し出す。

雇用保険の加入データ、電力会社との契約データ、
携帯電話の加入データ、クレジットカード明細の送付先、
プロバイダの契約データ・・・

私は関知しないが、手品のように探し人を見つけ出す
マスコミ専門の調査会社の腕は警察すら驚くほどだ。

大戸さん、あなたは経営者だ。
そして、自称・骨太な男だ。

逃げずにしっかり責任を取っていただきたい。

文責
株式会社トレンドライフ編集部
山岸 悟

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● 発行所 ●
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■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
■TEL     :03-5326-3135
■FAX     :03-5326-3001
■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール
1962年 東京都出身。週刊誌、業界紙、経済誌記者を経てフリージャーナ
リストに。政治から経済スキャンダルまでオールラウンドに執筆。 
昨年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。   
E-BOOK白書に関連する取材を行う。
■株式会社トレンドライフでは株式会社インフォトップなどで販売される電子書籍
(通称 情報商材) の違法販売問題を追及。特定商取引法、景品表示法、消費者契
約法、などに違反して詐欺的、悪質に販売される闇業界にメスを入れ被害者救済を
進めている。販売業者の追及や詐欺商材の内容の評論、評価、レビューを行い悪徳
な情報起業家やアフィリエイターの収益源を断つ狙い。

■株式会社トレンドライフ 代表取締役 高橋 範夫(たかはし・のりお)
1960年北海道生。早稲田大学卒。1994年に第5回・浦安文学賞を受賞。
1997年経営雑誌発行の企業家ネットワークへ入社。「企業家倶楽部」副編集長を経て
2001年同社取締役編集委員に就任。2005年9月株式会社トレンドライフ設立。
執筆歴18年。著書は「ラオックスザ・コンピュータ館」「ジャストシステム」「われ
ら競馬人」など多い。企業史・人物史の執筆には定評。電子書籍業界にはびこる詐欺
業者よりの様々な妨害に屈せず 2007年より「E-BOOK白書」シリーズ3巻を販売。
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Copyright(C) TREND LIFE CO.,LTD. All Rights Reserved.
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《第16号》【悪質商材】破産寸前から月収1000万円までの道のり!【小林将次】

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電子書籍業界のコンプライアンス推進 E-BOOK白書 Weekly
一刀両断! 情報商材ジャーナル 【第 16号】  
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【悪質商材】破産寸前から月収1000万円までの道のり!【小林将次】
=小林将次に返金を求め、司法的制裁を願う方募集=
(要領は本メール最下段を参照のこと)

前号から連載の「返金保証」商材。大戸要の追及続報は別にお届けす
るとして、第2弾の今日は、読者からここ直近、最もクレームの多か
った悪質商材、【破産寸前から月収1000万円までの道のり!】です。

販売サイト→ http://www.1kasego.com/

(執筆者:小林将次 販売者: 株式会社インタービジョン 
住所:大阪府大阪市西区江戸堀1-24-12 TAT江戸堀6階) 

クレームは大きく二つ。
1 セールスレターと商材内容の乖離、虚偽。
2 返金保証の詐害性。

です。

この商材は情報起業するためのノウハウ書、即ち商材を作り、
マーケティングを行い、販売をするという一連の手法を説明したも
のですが、
セールスレターで約半分近いスペースを割いて消費者に売り煽っ
ている以下の文言

(以下セールスレター引用)

■明日からでもネットで稼げる方法があるのです。

■恐らく、あなたが今、「情報起業で成功したい!」と思
いながらも、あなたが行動出来ないのは、「資金」に余裕
が無いことが理由だからではないですか?

情報起業するのに、資金はほとんど必要あ
りませんから大丈夫ですよ!

しかし、何をするにも資金がないと不安ですよね。私も
そうでした。マニュアルでは、まず、最初の段階として、
数万円~数十万円を稼いでいただきます。この最初の段階
では、情報起業で稼ぐのではなく、ある方法による、資金
の作り方をお教え致します。最初の、数万円~数十万円を
稼ぐ段階では、商材も、ホームページも必要ありません。
つまり、何も必要ないんです。しかも、1日10分程度の
作業です。正直、この作業を増やせばこの方法だけで、月
収50万以上も可能です。それほど、凄い方法なんですよ。

■第1段階では、情報起業の資金を稼いで頂きます。数万
円~数十万円この段階では、商材も、HPも何も必要ありま
せん。第1段階 資金作り数週間で、数万円~数十万円稼ぐ
裏技とは?この方法は、ある大企業が運営する●●を利用
して稼ぐ裏技です。30分程度で作業完了しますので、3
0日間ほったらかしにしておいてください。後は、自動で
稼げますから!

■明日から、数万円~数十万円稼ぐ裏技とは?この裏技は、
前日に10分程度●●をするだけで、翌朝には数万円~数
十万円稼げてしまいます。

(引用以上)

「いったい、どんな内容なんだっ!!」

情報商材の世界に免疫のないウブな消費者なら、気になって仕方ない
ところでしょう。

こんなインチキ商材買う必要はありません。
山岸が5行で種明かしを致します。

1 オークションで情報商材をアフィリエイトで出品する、1年ほど
前に流行した手法。
2 メルマガ広告を使って商材をアフィリエイトするという今時、広
告費をペイする事が極めて難しい且つ何の捻りもない方法。
3 リードメールでアフィリエイトをするという、これまた単純な方法。

●ここで例に挙げられているのは以下のメルマガである。
 
忙しいあなたの代わりに新聞読みます http://www.p-dash.tv/
経営コンサルタント がんばれ社長! 
http://www.e-comon.co.jp/https://secsvr.net/up-room.com/koukoku/form.html
牧野真の情報起業家研究会 http://www.1speedmarketing.com/

●メルマガ広告のサービスとして以下が挙げられている。
E-LENT http://www.e-lent.net/
マガ・クリック http://www.ma-click.com/
アクセスプラス http://www.accessplus.jp/ 
リードメールは以下が挙げられてる。
流石メール http://sasuga.biz/pages/
キングオブリードメール http://kingmail.jp/pages/GetMoney!
http://dietnavi.com/pc/
おトクメール http://otokumail.biz/pages/500Point.net
http://www.500point.net/Air
Cassy http://www.a-cassy.net/
西成広告電信 http://nkmail.biz/
プライズ・プライズ http://www.prize-prize.com/pages/
天空 http://10ku.biz/pages/GloryMail http://glorymail.biz/pages/e
ライフナビ.net http://www.elifenavi.net/pages/index.phpTropical
Mail http://tropicalmail-japan.com/pages/ 

何も必要ない、資金の作り方を教えると豪語するセールスレターの
答えがこれである。広告もリードメールも資金が掛かるのだから、資
金がない購入者が実践できるはずがない。

セールスレターを信じて
購入した客はPDFを開いた瞬間に途方にくれるという仕組みだ。

「ある大企業が運営する●●を利用して稼ぐ裏技です。
30分程度で作業完了しますので、30日間ほったらかし
にしておいてください。後は、自動で稼げますから!」

の●●とは「アフィリエイト」のこと。(脱力!!)

全く馬鹿らしい、誇大広告を通り越して立派な虚偽広告。
騙し広告である。

本商材の肝である「短期間で誰の力も借りず情報起業できる方法」
は大きく分けると二つのノウハウから構成されている。

1 他人の商材をネタをパクッて商材を作り上げる方法
2 その分野の専門家に会いに行き、インタビューを取り、それを録音し
ライターに渡して商材に仕上げる方法。

1 の方法の核心部を商材から引用する。

(以下引用)

情報商材のジャンルを問わず、無限に作成できる裏技

■アイデアを吸収して情報商材を作成
アイデアを吸収するとは、他人のノウハウで情報商材を
作ると言うことです。もちろん、他人の商材のコピー、
盗作、転売は違法行為ですよ。しかし、ある方法を使え
ば、他人のノウハウをあなたの情報商材にできるのです。

著作権法では、「他人が作成した文章は著作権で保護さ
れます」ですのでこの文章をコピーして、販売や公開す
ることは完全に違法行為ですが、その文章のノウハウや
アイデア自体は著作権では保護されませんここが非常に
重要なポイントなのでもう一度言います文章のノウハウ
やアイディア自体は著作権では保護されません

つまり、著作権法は、「表現」を保護するものであって
「アイデア」を保護するものではないのです。他人が作
成した文章自体には法的な効力があるため、コピーはで
きませんが、作成した人の頭で浮かんだアイデアやノウ
ハウ自体には法的効力が発生しないのです。わかりやす
く言うと、「作成された文章」と「その文章のノウハウ、
アイデア」は全く別物なのです。

ですので、もしあなたが他人のノウハウ、アイデアをあ
なた自身の手で情報商材にすれば、それは正真正銘あな
たの作成した情報商材となるのです。つまり、あなたが
この方法で情報商材を作成すれば、ノウハウを持ってい
る人を探したりする必要はありません。もうすでに完成
しているノウハウ、アイデア、情報をあなたの物にして
しまいましょう。特許や他人が作成したデータ(エクセ
ルデータなど)は除きます。今、インターネット上はあ
りとあらゆる無料情報や有料情報がありますが、これら
は全てあなたにとって宝の山なのです。これら全てから
ノウハウ、アイデアを吸収すれば、それだけで簡単に情
報商材ができてしまうのです。

難しそうですか?そんなことはありません、この方法
に必要な技術は、「読書感想文」が書ければOKです。
とにかくこの方法は凄く簡単で、あなたの努力しだいで
無限に商材が作れます。
●情報起業家のライバルを味方にする情報起業で成功し
ている人はどんどん増えています。あまりにも成功者が
増えすぎると、ライバルが多くて成功するのが難しいと
お思いでしょう。そんな事はありません。ライバルが多
ければ多いほどたくさんの売れる商材が作れます。ライ
バルのアイデアを吸収して商材をどんどん作りましょう。
転売は著作権法に違反しますから絶対に行ってはいけま
せん。

(引用以上)

程度によっては明らかな違法行為である「脱法」解釈を
開陳しているに過ぎないこの部分が本商材の肝中の肝。
購入者はこんな与太話に大金を払っているようなものだ。

ちなみに2の方法は

菅野一勢氏の著書「月収15万円のフリーターが、たった5ヶ月で
1600万も稼ぎ出した!失敗しようがない情報起業成功法!」
のほぼ焼き直し。

著者の小林は自らの薄汚い商材作成ノウハウを実践して、
自らの商材の約半分を書き上げた。

小林という男は、何と厚顔な男なのでしょうか。

それにしても、インフォトップ上位をここ数ヶ月定位置としてきた
同商材が、インフォトップ取締役菅野一勢(役員としての本名 
菅野秀彦)の商材の焼き直し・・・菅野氏は知らないのか、それとも
懐が広いのか、盟友関係なのか。

そして、見過ごせない問題はインフォトップの規約
第11条(禁止行為)19項
「インフォプレナーにおいて、第三者の模倣が多くオリ
ジナリティが見当たらない情報コンテンツを販売する行為」

同7項「著作権等の知的財産権、肖像権等の人格権、その他法律上の
権利ないし保護に値する権利の侵害、あるいは関連する法規に違反
する行為 」

に違反する商材作成方法を励行する商材を延々販売し続けていること
です。

上記の規約は、著作物の販売サイトとして、著作権を保護する主旨か
ら定められたものですが、当のインフォトップが、他人の著作物の
「パクリ」を推奨するノウハウを半年以上にわたり、数千人に売り捌
いてきたことは、著作物を取り扱う事業者としてのモラルが問われる
重大な背信行為ではないでしょうか。

規約とは契約です。

インフォトップへ出品するインフォプレナーの中には、

「インフォトップは規約で模倣商材を排除すると約束してくれている
からインフォトップへ出品しよう」
と、インフォトップの規約を信じて、ASPとしての取引先として
同社を選択している人もいるのです。

代表取締役の高濱憲一氏は、著作物の販売で飯を食う会社として、
そして、10万人以上の顧客と5万人のアフィリエイターを抱える
事業者として、自らが定めた規約を、自らが守るということを
襟を正して行なっていただきたい。

私のところには、商材を盗用されたという相談もたくさん寄せられ
ます。
身体関係のコンプレックス商材を盗用されたAさんは

「インフォトップは新しい商材がどんどん発売されれば儲かる
仕組みだから、新商品を自分の手を汚さずに量産できる
小林の商材を野放しにしている。利害が一致しているのですよ。
インフォトップは、口では利用者の便宜を図るとか、健全化とか
色々言うけど腹の中では自分たちだけが儲かればいいと思っている
のです」

Aさんが憤る気持ちは、同じ物を書く人間として
痛いほどわかります。
そして、このような疑念を払拭しなければ、
インフォトップは遠からず市場から見放されて倒産するでしょう。

インフォトップは商材内容、そしてセールスレターの内容審査を
旧来の取り扱い商材にも適用して進めていると発表しました。

発行人の権利を脅かし、不利益を及ぼす恐れの有る商材を
詐欺まがいの販売サイトで売り続けさせることを
いい加減止めさせませんか?

高浜社長、インフォトップはこのセールスレターと商材のコンテンツ
を見比べて、本当に誇大表現、虚偽表現が存在しないと判断したので
すか?

規約第11条14
「消費者の判断に誤解を与える行為、または消費者の判断から好ま
しくないと弊社が判断する行為 」
を適用し、早期に販売を中止しましょう。

また、同社はセールスレターのみならず、返金制度においても
詐術的な手法、広告表現を用いている。

同社のセールスレターの返金保証に関する記述は以下の通り。

「■保証2 全額返金保証 あなたが、60日間の完全サポートを
受けられたにも関わらず、稼ぐことが出来ない場合、ご購入時の価格
で全額返金いたします。あなたが、返金希望するにあたって、
返金の理由も一切聞きませんし、わずらわしいやり取りをするこ
ともありません。」

これを見れば、和佐大輔氏のネットビジネス大百科同様の、
実にわかりやすい無条件返金が保証されているかのような
説明だ。
ところが、下には小さい文字で
「返金保証&追加サポートについてはこちらをご確認ください。」
のリンクがある。

しかし、「E-BOOK白書」編集時に検証機関が購入した際に
この文言はありませんでした。

(以下セールスレター引用)

「返金保証&追加サポートについて 
以下のような流れになります。
マニュアル通り60日間実行(30日間メールサポート)

万が一稼げなければ追加サポートの申請

60日間サポート開始(電話&メールサポート)

60日間サポート終了

最終結果確認(30日間)

全額返金
① 当方が提供するマニュアルに忠実に従い
「60日間」実行しても、万が一稼ぐことが出来ない
場合には、すぐに弊社までご連絡下さい。販売促進の追加サポート
をさせて頂きます。
② 販売方法などを実際に拝見させていただき、
構成・提案・改修を含めて個別に60日間完全サポート
(メール&電話)いたします。
③ 60日間の追加サポートを終了して、30日後の最終結果確認時に、
万が一稼げていない場合、ご購入時の価格で全額返金いたします。
ご請求から1週間以内にご指定の銀行口座にお振込いたします。」

(引用以上)

当然この表示が掲示される前、推定で9月以前の購入者にはこの条件は
適用されない。これが法律的な解釈です。

そこで筆者は悪質商材の発行人小林将次に対し取材依頼書を送りました。
結論から述べると、今回小林を含めインフォトップ上位で返金保証を
謳う4人のインフォプレナーに取材依頼を行い、完全無視を決め込んだ
のは小林一人です。

取材事項は

1  上記の記述が追加される以前の購入者に対しては無条件で返金
を受け付けるということでよいのか?

2   返金は、「60日間実践後」購入から何日目まで受け付けられる
のか?

3  「あなたが、返金希望するにあたって、返金の理由も一切聞きま
せんし、わずらわしいやり取りをすることもありません。」と
いうトップページの文言とリンクの上記記述は矛盾すると思い
ますが、なぜリンクの記述をトップページに記載しないのか?

4  「稼ぐ」の定義はなにか?
    商材代金、その他業務に伴う経費を差し引いての利益というこ
とか? それとも、赤字であっても1円でも入金があれば「稼ぎ」
とみなすのか?  具体的に教示願いたい。

5   自身の時間給を計算せず、延々作業を行なわせれば、1円ぐらい
は収入があるかもしれません。しかし、これは社会通念上「稼
げた」とは言いません。返金判断の運用上、どのように考えら
れているのか。

6   「30日後の最終結果確認時」の確認方法を具体的に教示願い
たい。

7  「販売方法などを実際に拝見させていただき」とは、具体的に消
費者は貴社に対して何を見せるのか。提出する資料や画像、書
類を具体的に教示願いたい。

8   返金に際して、消費者は一切の経済的、その他の不利益を被る
ことはないか?

いずれも消費者契約法の重要事実に該当する、重要な契約条件です。
一般的には回答に窮する質問では、無い。

小林は逃げた。金を掴んで逃げるつもりなのです。
おそらくはじめから返金の意思等なかったに違いない。

これが立証できれば、刑法第246条、詐欺罪の成立です。

逃げる奴は追う。逃がしてはいけない。
高濱憲一社長は客を誤信させる返金制度を中止すべきだ。いずれ刑事事件になる。
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【小林将次に返金を求め、司法的制裁を願う方募集】

★小林の悪質商材を購入し、返金を希望する被害者は山岸宛に

メールタイトル【小林へ返金要求】として、

1 氏名 2 購入日 3 住所 4電話番号 5購入ASP 
を明記してメールをお寄せください。

人数や被害者各人のお気持ちを確認して民事訴訟又は
刑事告発の検討をしたいと思います。

(尚、弊社及び山岸は弁護士法第27条が禁じる非弁提携活動
及び法律行為に関して弁護士以外が金員を受領することを禁じる
弁護士法72条に反する行為は行ないません。弊社及び山岸は
無償且つ側面支援、コーディネートそして訴訟費用の支援を行
ないます)
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文責
株式会社トレンドライフ編集部
山岸 悟

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● 発行所 ●
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■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
■TEL     :03-5326-3135
■FAX     :03-5326-3001
■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール
1962年 東京都出身。週刊誌、業界紙、経済誌記者を経てフリージャーナ
リストに。政治から経済スキャンダルまでオールラウンドに執筆。 
昨年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。   
E-BOOK白書に関連する取材を行う。
■株式会社トレンドライフでは株式会社インフォトップなどで販売される電子書籍
(通称 情報商材) の違法販売問題を追及。特定商取引法、景品表示法、消費者契
約法、などに違反して詐欺的、悪質に販売される闇業界にメスを入れ被害者救済を
進めている。販売業者の追及や詐欺商材の内容の評論、評価、レビューを行い悪徳
な情報起業家やアフィリエイターの収益源を断つ狙い。

■株式会社トレンドライフ 代表取締役 高橋 範夫(たかはし・のりお)
1960年北海道生。早稲田大学卒。1994年に第5回・浦安文学賞を受賞。
1997年経営雑誌発行の企業家ネットワークへ入社。「企業家倶楽部」副編集長を経て
2001年同社取締役編集委員に就任。2005年9月株式会社トレンドライフ設立。
執筆歴18年。著書は「ラオックスザ・コンピュータ館」「ジャストシステム」「われ
ら競馬人」など多い。企業史・人物史の執筆には定評。電子書籍業界にはびこる詐欺
業者よりの様々な妨害に屈せず 2007年より「E-BOOK白書」シリーズ3巻を販売。
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Copyright(C) TREND LIFE CO.,LTD. All Rights Reserved.
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《第15号》大問題!【自販機アフィリ】「大戸要」を徹底検証

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電子書籍業界のコンプライアンス推進 E-BOOK白書 Weekly
一刀両断! 情報商材ジャーナル 【第 15号】  
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大問題!【自販機アフィリ】「大戸要」を徹底検証

トレンドライフの山岸です。

最近情報商材の販売サイトにやたらと目に付く「返金保証」。
いまやマーケティングに不可欠な仕掛けとも言われているが
ここ一ヶ月を振り返っても「インド式」「道は開ける」など
トラブルが続出している。

今日から連載で詐欺商品・違法販売の「百貨店」株式会社インフォトップ
(代表取締役高濱憲一)の売上げ上位に名を連ねるネット系商材を発行人への
取材を交えて検証していく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
対象商材は ●大戸 要 氏 ・・・インフォトップ  5位
【奇跡のアフィリエイト術 自販機アフィリエイト】
●葉山 直樹氏 ・・・インフォトップ 52位
【新・情報ビジネス 億の夢道】
●金子 陽平氏 ・・・インフォトップ  9位
【システムアフィリエイト】
●小林将次   ・・・インフォトップ 10位
【破産寸前から月収1000万円までの道のり!】

(インフォトップ順位は11月3日午前3時現在の24時間ランキング)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■酷すぎる【奇跡のアフィリエイト術 自販機アフィリエイト】

大物情報起業家が多数推薦したことで一気に売れ筋商品に伸し上が
った同商材に購入者からブーイングの告発メールが相次いで寄せら
れた。

「何でこんな商材を○○さんが推薦するのか理解できない」

早速検証機関に依頼、セールスレターと商材内容の乖離だけ
ではなく、
「返金保証」の誤魔化し、そして所在地に法人登記はされておらず、
会社を訪ねると所在地がインフォトップが禁じている私書箱である
ことが判明、著者の大戸は「勘弁してくれ」と言い訳に終始するの
であった。

インフォトップの審査担当はいったい何を審査しているのか。

商材内容、本人の一問一答は後ほど詳細にリポートするが、今日、
インフォトップに「近かった」大物情報起業家はこう吐き捨てる
ように語った。

「今インフォトップの審査はトレンドライフのおかげで厳しくなり
ました。私の親しい人間も何度も再審査扱いになって結局
インフォカートに行った。
自販機アフィリが審査を通ったのは菅野さん案件だから。
インフォトップは菅野さんの周りにいる起業家を儲けさせるための
装置だから」

菅野さん、とはインフォトップ取締役にして情報起業界の大立者
菅野一勢(本名 菅野秀彦)のこと。

大戸要は菅野の門下生で公私共に親しい間柄。

インフォトップの審査基準を満たさない商材を審査に通し、
決済取り扱いよりも厳しい審査を受ける広告掲載も、

掲載基準に抵触することが明らかであるにもかかわらず
同社関連会社、株式会社インフォトップマーケティング
(代表取締役 笠浪哲司)は掲載を許している。

これでは一般の消費者、アフィリエイター、発行人の
信用を失うばかりである。
詐欺ビジネスを卒業するのか、腐れ縁の中でアングラ
ビジネスを続けるのか、高浜社長の真意が分からない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■【奇跡のアフィリエイト術 自販機アフィリエイト】
多くの読者が落胆した「商材の要旨と論評」とは

(以下の文章は「E-BOOK白書」用にデジタルプロダクツ適正取引協
議会が執筆した原稿を許諾を得てトレンドライフが適宜加工をした
ものである。)

●    ページ数 57ページ
●    目次

chapter1 自動販売機な時代にバツグンの効果を発揮する 

「自販機アフィリ」の正体とはいかに!? ……18
①メルマガアフィリエイトで儲かる掛け算 ……20
②無料レポートスタンドじゃありません ……29
③ソソル言葉をネット上に散りばめる方法 ……32
④検索上位を狙うページ作成法 ……37
⑤アドレスを強奪する勢いで落ちてくるものとは? ……44

Chapter2超優良顧客に囲まれたメルマガアフィリエイトの
威力とは?……48

①読者登録のあとの骨太なカスタマー・エデュケーション ……49
②ミニセールスレターは箇条書きが一番? ……52
③なぜアッチよりコッチがいいのか? ……56
④最小限の出費で運営するあなたのビジネス ……58
⑤やっぱりコピペが軸となるのか? ……60
⑥売れやすい商材を選ぶ方法とは? ……73

Chapter3今日から自販機アフィリを可能にするホームページ作成術 
基礎編 ……79

①解凍ソフトをインストールする……81
②フリーソフトをダウンロードする……86
③alphaEDITを起動してみる……89
④各機能の説明……90
⑤文字を打ち込んでみる……93
⑥サイトを保存する……96
⑦ブラウザで見てみる……97
⑧テキストを編集する……101
⑨画像を挿入する……108
⑩テーブルを作成して編集する……111
⑪ハイパーリンクを設定する……121
⑫FTPソフトを使用してファイルをアップロードする……124

Chapter4今日から自販機アフィリを可能にするホームページ作成術 

応用編サテライトページの作り方……133
①サテライトサイトとは何か?……134
②Webページの編集について……136
③サテライトページの作成……137
④作成したサイトを検索エンジンに登録しよう……144

おわりに……146

【自販機アフィリレビュー】

このマニュアルは簡単に言うと、

分野ごとに100個など大量のキーワードを書き出し、
そのキーワードごとに1ページずつ自社ドメイン内でページを作り、
合計100個など大量のページを作り、検索エンジンからアクセス
を呼び込む。

呼び込んだアクセスを大型のホバーウィンドウに無料レポートなどの
オファーを掛けることでハウスリストの取得を行う。

これが販売サイトで書かれていた
「誰も気がついていない完全無料で濃いリストを集める方法」
という訳である。

誰も知らないどころか既に多くの情報起業家やアフィリエイターは
同じような手法を実践している。著者のサイトを一つ上げるとこち
らである。

→http://fxtoushi-king.com/16.htm

上記のサイトでリストに登録をするとステップメールが発動し、
ステップメールの中で信頼を得ていくという。

そうするとそのリストに対してアフィリエイトにて商材を紹介する
と売れるとしているのだが、ステップメールの書き方は説明されて
おらず、初心者を対象としている割に初心者にはまったく配慮され
ていない内容だ。

最後に商材販売者から商材の紹介文をもらい、その紹介文を流すこと
でアフィリエイト報酬が挙げるという内容である。

概要は上記のとおりであるが、この後説明する販売サイトと商品の
内容が如何に一致していないかを明らかにするため、もう少し詳細に
商材の内容を説明したいと思う。

まずこの自販機アフィリとは、リストを属性分けして取得していく手
法である。

著者が現在集めている属性としては、FX投資、投資競馬、ダイエ
ット男性向けセックス情報、夫婦改善、ハゲ、ゴルフなどが挙げら
れており、売れ筋の商材があればその分野で自販機を設置する。

つまり、サテライトページを作成するというものだ

ここでは競馬商材が例に挙げられているが、競馬に興味のある人が検
索エンジンに打ち込みそうなキーワードを想像して、それをいくつも
いくつもピックアップするという。例えば、以下のようなキーワードが
挙げられている。

オッズ 、ギャンブル、競馬 、競馬必勝法 、競馬予想、初心者 、
女子大生 、地方競馬 、投資 、馬券 、馬券術 、馬連 、複勝、回
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馬会)、JRA IPAT、小遣い

これらのキーワード一つひとつのページを作成していくというのだ。

このページの目的はもちろん、検索エンジンの上位に表示されること
である。
面白い記事にする必要はなく、メインキーワードをページ全体の文章の
5%ぐらいまでひたすら繰り返えすと良いという。

次に検索上位を狙うページ作成法が述べられるのだが、これは上述の
とおり、
「ウィキペディア」  http://ja.wikipedia.org/wiki/ や、
「はてなダイアリー」 http://d.hatena.ne.jp/keywordmobile/ 
を参考にし、2・3別々の解説をミックスさせて、全体の5%ぐらい
まで随所にキーワードを入れていくという。

著者の経験では、一つのジャンルにおいてキーワードを50から
100用意するべきだということだ。

ちなみに著者が100キーワード用意するようだ。

これにより、誘導したアクセスを、ホバーウィンドウ
(参照http://fxtoushi-king.com/)と同じ要領で、ランディングペ
ージをサテライトページにかぶせるということでリスト取得を行う
という。

ちなみにホバーウィンドウとは、情報商材の販売サイトを開くとよく
上から落ちてきてリスト取りに使われるボックスである。

このサテライトページは読んでもらう必要がないのでランディングペ
ージをここにかぶせるという。ここで属性に合った無料レポートを作
成し、それと交換にアドレスと名前を登録してもらうという。

このレポートは、のちに送られるメルマガやステップメールの
ダイジェスト版でも、今後の配信状況の説明に少しコメントを足し
たものでもなんでもよいとうことだが、肝心なメルマガやステップ
メールの書き方が説明されていないので、ダイジェスト版を作成し
ようにも初心者はまったくできないだろう。

著者は、無料レポートはメイン商材の内容に若干触れながら、
だいたい10ページ程度のボリュームでまとめているというのがそれ
は情報起業家だからできることであって、アフィリエイトの手法を
教える商材で、読者ができないことを述べても仕方がないと思える

そして、無料レポートをダウンロードしてもらうと、ステップメール
が毎日送信される仕組みになっているというが、
前述のとおりステップメールの書き方が説明されていないのでまった
く作成方法も意味もわからない人が多いだろう。

説明が非常にいい加減。ほとんどの人が感想を抱くはずだ。

「どういった対応をしているかは、実際に登録してメルマガ受信者
になってみていただくのが一番わかりやすいと思います。

投資競馬 http://moukesugi.com/free/
プロ馬券師ミスターKによるシークレットメールセミナー(全100通)
FX投資 http://fxtoushi-king.com/free
実践投資家投資KINGによるシークレットメールセミナー(全30通)
どんな内容かはとてもこのマニュアル内で説明し切れませんので、
この中のいずれかを登録してみてください。「テスト」とか適当な
お名前でフリーメールアドレスでも大丈夫です。」

これは見て覚えろということだろうか、このステップメールで
カスタマー・エデュケーションを行うと著者も言っており、その信頼を
基にアフィリエイトで商品が売れるようにする手法である以上はこの
ステップメールは特に重要な要素であるが、書き方やポイントも説明
しないのは手抜きとしか思えない。

その上、そのあとすぐに以下の記載がある。

「上記のステップメールは、基本的に商材購入を促すものですが、
あなたが行う場合はURLをアフィリコードにすればいいだけです。」

「URLをアフィリコードにすればいいだけ」とはよく言ったもの
である。

URLをアフィリコードにするだけで肝心な文章の書き方、こつな
どは一切説明なしだ。それとも、これは著者のステップメールの
内容をコピペして著者の商品を売れということなのだろうか。

このステップメールにて読者との信頼関係を構築しているので、
不定期で他の商材を紹介したときなどは、非常に高いクリック率を
稼ぐことができるというが、その信頼関係の構築方法がまったくわ
らかない。

このような曖昧な状態で次はランディングページの作成方法の説明
に入る。

ランディングページはなるべくコンパクトにまとめて、サテライト
ページをちょうど隠すぐらいの大きさがベターとのことで、

・ なにがどうなる? それがひと目でわかるインパクトのある
キャッチコピー
・ 無料提供であることを目立たせる
・ ひと目で内容がわかること
・ レポートを紹介
・ 登録フォーム

この5つが大事と述べている。

サテライトページに現れるランディングページには、
「こんにちは」とか「はじめまして」などの紹介は必要なく。
いきなりオファーとその条件があって、とにかく登録を促すとよい
ようだ。

ここで登録したアドレスの活用方法並びに、プライバシーポリシーな
どもしっかり明記しておくことで、派手な魅力だけでひきつけるので
はなく、閲覧者に安心して登録してもらえるような環境もしっかり
提供することが大事だという。

ここで取得したアドレスに対して、書き方は説明されていないが
顧客との信頼性を気づくステップメールを送り、最終的にアフィリ
エイトの成約をしていく。

このための紹介文は、販売者に直接
「アフィリしたいので広告文をください」
とお願いすると言いという。

コピペメルマガアフィリが流行ってから商材販売者側もそういった
紹介文を用意することが多くなったため、これは問題なくいただけ
るという。

では、取り扱う商材はどのように選んだらいいのか、これは、実
際に読んだりするのがベストだが、単純にランキング上位のものを
お勧めするというありきたりの内容である。

その商材が良い商材でありレターも優れているかどうかが見切れた上で、
「マーケティングが下手な為に売れないと言ったサイトも狙い目」
と語られているがそれは、著者のような豊富な経験がないとできな
いことのようだ。 

つまり、ほとんどの人は、ランキング上位の商材を選ぶことになる、

ここで、この商材のノウハウは終了しており、
そこから先はホームページを作成したことのない初心者に向けての
簡単なホームページ作成講座が始まる。

今まで散々初心者向けとはとても思えない内容が続いたが、
ホームページ作成講座のように簡単に説明ができるところだけ、
急に初心者に優しくなるのはどうしたものか。

一応、ここも簡単に解説しよう。まず、alphaEDIT(アルファエデ
ィット)というフリーソフトを使用するのだが、最初の簡単な機能の
説明がされ、その後、文字を打ち込んでみる、サイトを保存する、
ブラウザで見てみる、テキストを編集する、画像を挿入する、テー
ブルを作成して編集する、ハイパーリンクを設定する、FTPソフトを
使用してファイルをアップロードする、という内容が続き解説は終了
である。

最後に応用編として、サテライトページの作成方法が述べられる。

これは前述したとおりの内容だが、ここでもう一度、サテライト
ページの見本が紹介される。http://moukesugi.com/top/001.htm

この商材では、テンプレート用意しているので、そのテンプレートを
基にした作成方法が説明され、作成したサイトを無料で複数の検索
エンジンに登録できる「一発太郎」が紹介される。
http://ippatsu.net/TARO/

さて、商材の詳細は以上であるが、本当にこの手法から150万円
以上のアフィリエイト報酬を得ているのか疑わしいところである。

まず内容以前に疑わしいと思えてしまう理由が実は2つある。

その1つが、商材を開くと使用許諾契約書から始まるのだが、

「第5条 その他
マニュアルはあなたがアフィリエイトで稼ぐ為の指導を目的として
おりますが、期待通りの結果が得られなくても、有限会社サウザンド
フェイスはその結果に責任を負うものではありません。」

あれだけ確実に稼げる印象を与える販売サイトを展開し高額で商材を
販売しておいて商材を売いきなり責任放棄と思える異常な始まり方で
ある。

販売サイトに書かれていた、
「Q.パソコンもインターネットも素人レベルです。そんな私でも本
当にできますか?」

「A.もちろん、どんな方でも儲ける、そのためにこのマニュアルは
存在します。」

と謳われていたのが嘘のような豹変ぶりである。

結局買ったら最後、結果は出なくても販売者は一切関係ありませ
んよ。ということなのだ。あまりにも購入者を馬鹿にした言い草
である。

もう一つは、全てのページの下に以下の文言が入っているのである。

「本マニュアルはお客様の投資判断の参考資料として有限会社サウ
ザンドフェイスが提供させて頂いております。本マニュアルの記載
データは有限会社サウザンドフェイスが信頼できるデータを記載し
たものですが、正確性を保障できるものではありません。本マニュ
アルは予告なしに変更される事もあります。」

全てのページにこんな内容を入れる必要があるのだろうか。

もしそんな自信のないことを全てのページに謳うのであれば、
初めから販売サイトにて、

「私はこの手法で150万円を稼げましたが、あなたはそんなに稼
げない可能性が十分にあります。」

と事前に周知することで購入検討者に誤解を与えないような配慮が
ほしいところだ。

購入検討者に誤解を与えない配慮というと、もう一点、販売サイト
上に大変誤解を招く表現があるのでそれについて触れておこう。

「自動販売機のように、一度設置してしまえば完全な不労所得です。
初心者で設置に34分。その自販機から半永久的にリストと報酬が上
がるのです。」

販売サイトで謳われている表現だが、本編を見る限り、こちらに
記載されている自動販売機の設置とは狙ったキーワードを大量に含
んだ1ページを作成することである。

しかし、初心者がこちらを見ると、
「何かを設置したらそれだけで半永久的にリストと報酬が上がるの
かぁ、しかも34分。これならできそうだ!」

と思ってしまうのは必定。

しかし実情は、とんでもなく膨大な作業をすっ飛ばしてこちらは述
べられている。

まずこれらを実施する前に、分野を決めて、大量のキーワード
(著者は100個)を考えて書き出し、その記事に狙ったキーワード
を5%程度埋め込み、Wikiやはてなダイアリーなどの文書をリライ
トして作成、リストを取得するための無料レポートを作成し、更に、
顧客の信頼を得られる内容にステップメールを仕上げて、最後にア
フィリエイトを仕掛ける。

初心者がやれば1週間から、下手すると1ヶ月は掛かるような作業
を行うことが商材を購入し始めて明らかになる。

「34分がんばれば、半永久的にリストと報酬が上がるんじゃなかった
の・・・?」

読んでがっかりする読者がどれだけいることか。

また、
「自分で無料レポートが作れなくても、瞬時に良質なレポートを得
られる方法とは?」という記述が販売サイトにあるのだが、

こんな方法は本編で一切説明されていないので、自分で作成する羽
目になるので注意が必要だ。

瞬時に良質なレポートを得れる方法に期待して商材を購入した方か
ら見たら、この商材は販売サイトに記載した価値を提供していない
ので、詐欺に近いと言える。

もしかすると、以下がその方法なのだろうか。
そうだとするとこちらは瞬時に得られたわけでもなく作り出すもので
ある上に、良質なレポートには成り得ないので、そうであるはずはな
いだろう。本編にはこちらの記載がある。

「レポートとしてまとまったものを書くことができなかったら、のち
に送られるメルマガやステップメールのダイジェスト版でも、今後の
配信状況の説明に少しコメントを足したものでもなんでも構いません。」

さて、販売サイトと商材の差異はまだある。
このノウハウではステップメールを送るために配信スタンドが必要で
ある。

本編の中でも
「集めたリストを管理し、メルマガを配信していくために配信スタ
ンド必要になります。」

とはっきりと配信スタンドの必要性を謳っている。

にも関わらず販売サイトでは、
「さらに稼ぎたい人は、配信スタンド・レンタルサーバーを借りてみ
るのもいいかと思います。」

と述べられており、配信スタンドは必要と言っていないのである。
その後に
「月にすれば、1万円チョットです。」と続くのであるが。
これを見た側は、ある程度稼げればいいので配信スタンドは自分は
使わなくてもいいな。と思い、配信スタンドの費用を計算に入れな
いで購入してしまうだろう。明らかに悪意のある騙し文句と思われる。

最後に返金保証について触れたいが、こちらも販売サイト上の記載
と商材内の記載に差異がある。

●まず、販売サイト上の記載は以下である。

「結果が出ないものにお金を払う必要はないんです。
不透明なネットの世界はなにかと不安がつきまといますよね?
あなたの本来の行動力を狭めるリスクを限りなくゼロに近づけたい
から……
どんなスピードでも構いません。
このマニュアル通りにしっかり行動してから365日間で、
1円も稼げなかったという場合は全額返金いたします。
返金希望の際は「返金希望」とメールをいただければスムーズにでき
ます。
言うまでもないとは思いますが、
マニュアルを読んで何も実践していないのに報酬が出ないなどという
場合は返金できませんのでご理解くださいね。」

●続いて、商材内での記載は以下である。

「結果が出ないものにお金を払う必要はないんです。
不透明なネットの世界はなにかと不安がつきまといますよね?
あなたの本来の行動力を狭めるリスクを限りなくゼロに近づけたい
から……
どんなスピードでも構いません。
このマニュアル通りにしっかり行動してから365日間で、
1円も稼げなかったという場合は全額返金いたします。
ただし、マニュアルを読んだけで満足して何も行動しない場合はこ
れにあたりません。
皆様、それはお分かりですよね。
念のため、あなたが作成したサテライトサイトを拝見させていただき、
弊社にてそれがマニュアルに基づいたものかどうかを確認させていた
だきます。
またマニュアル中にも記載していますが、すぐに結果がでるものでは
ありません。
3日とか1ヶ月で結果が出たりすることもあります。
しかし、半年とかかかることもありキーワードにより違います。
返金希望の際は「返金希望」とメールをいただければスムーズにで
きます。」

違いは分かるだろうか。

大変いやらしいことだが、販売サイトよりも商材内で書かれている
条件の方がきびしくなっているのだ。

販売サイト上では、実践をすれば返金をすると謳っているのに対して、
商材内では作成したサテライトサイトを確認するという。

また、結果が出るまで半年かかることもある。などと急に予防線を
張り巡らせるあたりが、セコイ。

そんなことを後から言うのなら、はじめからその内容を販売サイ
トに記載すべき。

この手法自体の効果が高いかどうかは別として、これほどまでに
商材の内容と販売サイトが掛け離れた内容で顧客をがっかりさせる
ことがなぜできるのか理解に苦しむことである。

私だったらこれを購入すれば「騙された」と断言する。
感情論で言っているのではなく販売サイトと商品の内容が掛け離れ
ているから「騙された」以外の感情は生まれないのである。

返金保証がついているとしても、1年先でないと返金しないなど
馬鹿げたことである。

その間に著者がそれを払えない状態にあるリスクなどもあるし、
販売サイトと商材内での返金の説明書きが違うことからも、本当に
返金がされるか疑わしい。

結局、購入者は保証されているのかどうか分からないようなもので
ある。

いくら売れていてもこういった商材には注意をしたいところだ。

(要旨・論評以上)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■ 山岸と大戸要の一問一答は以下の通り。

【山岸】365日後に、購入者が「実践」を証明する為に貴社では
購入者に対して何を要求するか?
(例・・・活動履歴の報告、パソコン画面の画像、入金記
録など)

【大戸】提示と言えば、本人が本当にマニュアル通りに実践したと
メール頂ければパソコンの画面の画像や入金記録はいりま
せん。
しかし、作成したサイトのURLは見せていただきます。
なぜなら、行動したかしないか?それを確かめるだけです。
ですので、出来が悪くてもOKです。

【※山岸注】 この重要事実を販売サイトに記すべき。

【山岸】「1円でも稼げなかった場合」とは、それに費やした経費や
労働力を差し引いた「利益」のことか?
      それとも、経費を無視した上での「入金」ということか?
逆に言うと「1円でも稼げれば」商材代金に満たない「稼ぎ」
         であっても返金には応じないということか?

【大戸】 いいえ、1円アフィリで稼げると言う事はこのノウハウで
あれば商材代金どころかもっと稼げています。
しかしながら、顧客満足度もありますから、購入代金以上と
言う事です。わかりにくくて申し訳ないです。

【山岸】 返金要求を送られた消費者に対して、1の条件を形式的に満た
している場合に於いて、更に貴社から説明を求めるメールや
         翻意を促すメールなどが購入者に送られることはあるか?

【大戸】 無条件で返金です。ただ、名前と口座だけのばあい、
購入日とかIDの確認はさせていただきます。
純粋に、本当に購入したかの確認です。

【山岸】 返金要請から返金入金までの日数は何日か?

【大戸】 10日以内となります。

【山岸】 返金要請に伴う消費者の経済的負担は一切無いか?

【大戸】 返金と言う事は当方がお客様を満足させられなかったと言
う事ですから、手数料も当方持ちです。

【山岸】 全てのページの下に以下の文言が入っているが、
     そこまで正確性が保障できない情報を高額で販売する
のであれば、販売ページに記載すべきではないか。

     ●「本マニュアルはお客様の投資判断の参考資料として
       有限会社サウザンドフェイスが提供させて頂いており
ます。
本マニュアルの記載データは有限会社サウザンドフェ
             イスが信頼できるデータを記載したものですが、正確
             性を保障できるものではありません。本マニュアルは
             予告なしに変更される事もあります。」

【大戸】 これは、検索エンジンのアルゴリズムが変更に1夜とかで
なってしまうことがあるために書きました。
また、サイトファームもこの先扱いもこの先あるかもしれま
せんので。
しかしながら、御社のおっしゃることはごもっともですので、
変更を検討させて頂きます。ご指導ありがとうございます。

【山岸】 ●「たった3ヶ月で私が、生活するに十分な稼ぎを手に
したように安く見積もっても、あなたも同じくらいの
        結果をまずは実感してみてください。」
      ●「アフィリエイト歴たった3ヶ月で月1,542,908
       円稼ぐ私の 『新アフィリエイト・プログラム』」
●「Q はじめてからどのくらいで利益が手に入りますか?
       A 個人差はありますが、早い方なら30日以内に
報酬が発生します。」

      と販売ページ に書かれているにもかかわらず、
「365日後の返金」
      というのは単なる返金逃れではないか。
      「180日で充分だ」
      この件については読者から多数の同様意見が
寄せられているが、貴方の主張は?
      返金開始時期を前倒しに変更する予定は?

【大戸】 なので、早い人と書いてあるのです。
同じことをやるわけではなく、サイトの「エイジング」の
問題があります。
ですので、このようにしました。

前倒しについてですが、変更の予定はありません。
すでに、それで納得してご購入いただいた方もおりますし、
365日では長いと思えばご購入いただかなければ良いですし、
実際にそのような方もいらっしゃると思います。

【※山岸注】確かに契約自由の原則だが、後に判明するとおり、
大戸の事務所は私書箱、しかも法人登記はその住所に
ない。これで365日後の返金を安心して待てるはずが無い。

【山岸】●「マニュアル中にも記載していますが、すぐに結果がでる
ものではありません。3日とか1ヶ月で結果が出たりする
こともあります。しかし、半年とかかかることもありキー
ワードにより違います。」

とありますが、ならばその重要事実(消費者契約法)をなぜ
購入後に判明するマニュアルではなく、販売ページに示さな
いのか。

●「自動販売機のように、一度設置してしまえば完全な不労所
得です。初心者で設置に34分。その自販機から半永久
的にリストと報酬が上がるのです。」

と安易に出来るという消費者を錯誤させる表示がされてい
るのか?

【大戸】 それについてですが、内容を暴露してしまう恐れがかな
りあり、そうすると弊社のサイトなど調べると分かる方
は分かるのです。

【※山岸注】論点は暴露の恐れではなく、
34分の「自販機の設置」により半永久的にリストと
報酬があがることが事実と相違していること。
「自販機の設置」を暴露しなくても、報酬が上がるまでには
ステップメールの作成など様々な作業があり、初心者では
難しいことや、34分の作業自体で収益が生まれる人はほ
とんどいないということを述べないことが消費者を欺いて
いるので指摘をしている。

【山岸】 「分野を決めて、大量のキーワード(著者は100個)を
考えて書き出し、その記事に狙ったキーワードを5%程度
埋め込み、Wikiやはてなダイアリーなどの文書をリライト
して作成、リストを取得するための無料レポートを作成し、
更に、顧客の信頼を得られる内容にステップメールを仕上
げて、最後にアフィリエイトを仕掛ける。」

と初心者がやれば1週間から、下手すると1ヶ月は掛か
         るような作業を行うことが商材を購入し始めて明らかに
          なるが、これは到底販売サイトの
 
         ●「自動販売機のように、一度設置してしまえば完全な不
              労所得です。初心者で設置に34分。その自販機から半
              永久的にリストと報酬が上がるのです。」
 
      という文言が誇大広告(特定商取引法・消費者契約法違反)
          であることになると思うが、貴方の見解、今後の対応は?

【大戸】 設置はそうですが、他の詐欺商材みたいに今日からとか明日
からとか記載はしておりませんし、
私的には内容レターも良心的と考えております。

【※山岸注】 「設置はそう」の意味が不明。少なくとも内容には同意
しているのか。
「今日」、「明日」と謳わなければ誇大広告には当たら
ないと考えているように思えるが、誇大広告は、
「今日」、「明日」などの短期的な時間軸のみが対象となる
訳ではなく、実際の商品と比べ、販売サイトにて過剰な効
果を謳うことが誇大と言えるのであり、
上記内容を見ればそれは明らかに誇大と分かる。
本人の苦肉の弁解。独善的自己解釈。

【山岸】  ●「自分で無料レポートが作れなくても、瞬時に良質な
レポートを得れる方法とは?」
という記述が販売サイトにあるのだが、
こんな方法は本編で一切説明されていない。仮に、

      ●「レポートとしてまとまったものを書くことができなか
ったら、のちに送られるメルマガやステップメールの
ダイジェスト版でも、今後の配信状況の説明に少しコメン
トを足したものでもなんでも構いません。」

      というものが説明であるならば、瞬時に作られるわけでも、
良質なわけでもないが貴方のご見解は?

【大戸】 中で言及しておりますが、ステップメールもレポートも発行者
に提供してもらえばよいのです。それなら、瞬時で実際に数十
通私もレポートやステップメールの雛形を提供しています。

【※山岸注】商品の紹介文を提供してもらう話は述べられているが、
それがステップメールのことか。もしそうであったら、
レポートを提供してもらう話はどこに書いていない。
何ページのどこに書いてあるのか。

【山岸】 販売サイトでは、

●「さらに稼ぎたい人は、配信スタンド・レンタルサー
バーを借りてみるのもいいかと思います。」
と述べられており、配信スタンドは必要と言っていない
のである。
しかしマニュアルでは
     ●「集めたリストを管理し、メルマガを配信していくた
めに配信スタンドが必要になります。」

         とはっきりと配信スタンドの必要性を謳っている。
          これは消費者を錯誤させる広告表現ではないか。貴方の
ご見解を伺いたい。

【大戸】 これは、自分でもっと到達率を上げたければの話で、
私は実際そのようにしておりません。
あくまでステップメール一本です。

【※山岸注】「集めたリストを管理し、メルマガを配信していくために
配信スタンドが必要になります。」「私の場合は下記の
オートビズの進化版『パワーステップメール』を使用して
います。」 となっている。
つまり、配信スタンドの代わりにステップメールのソフト
を使っているということで、有料であるし、配信スタンドの
利用とほぼ同じだ。
そうであれば販売サイトでは、
「運転資金はどのくらいかかるか?」といQがあったの
だから、Aとしてステップメールの利用で○○円掛か
ります。と堂々と言えばよいはずである。典型的な騙し
文句、言い逃れである。

【山岸】 先ほど貴社所在地 銀座3-13-4 真光ビル4階 を確認し
たところ、
私書箱サービス会社でした。
  登記簿の調査を行ないましたが、
          同住所での「有限会社サウザンフェイス」
          の登記がありません。
          千代田、中央、文京区内にもありませんでした。
 
      貴方が本店所在地を明らかにしない理由はなぜでしょうか。

顧客からすれば、住所は私書箱で、
本店所在地は分からない・・・
本当に返金されるのか?

これは逆のお立場になれば貴方も不安なのではないでしょうか。

【大戸】 これは、新しい事務所(現在物件審査中)なのですが、
そこに正式にうつり次第そちらの住所に致します。
現在は、つなぎで自宅兼用になっており、他の家族なども
おりますので、そのためです。

どのみち、すぐに新しい事務所に移りその時表記は変えます。
ですので、誤解を受けたくないのですが、
いつまでもダラダラ貸し住所を使うつもりもありませんし、
そのお約束はっきり致します。

【山岸】 本店所在地を明らかにしない理由
  長者番付に掲載されるほど所得がありながら、
実際の事務所を所在地としない理由はなんですか?

【大戸】 番付の住所はもともとの自宅です。

【山岸】 本店所在地及び実際の事務所所在地を教示ください。
教えていただけない場合は、その理由を教えてください。

【大戸】 自宅兼用になっておりますので、ご勘弁下さい。
ただし、本店移転し本社が決まり次第
全てをご指定のアドレス宛、山岸宛てに
必ずご連絡いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■問題点の整理

インフォトップ及びインフォトップマーケティングの
「杜撰審査」「不公正審査」。

インフォトップの「非承認」の事例として特商法ページの記載
https://www.infotop.jp/html/shinsa/tokushou.html違反として、

「業務の行われている実在する住所を番地・建物名・部屋番号ま
で記載例:東京都千代田区神田須田町2-2 ITC神田須田
町ビル7F※インフォトップに登録している住所と一致するこ
と※貸し住所・私書箱不可」

とある。

これは何も民間企業のインフォトップが決定している内部規約では
なく、特定商取引法の主務官庁経済産業省が法に基づく通達として
指導していることなのである。

「本法(筆者注:特定商取引法のこと)での「住所」とは、会社の場
合は本店の所在地など、営業上の活動の拠点となる場所を指すもの
です。私書箱を表示しても、このような場所を表示したことにはな
らないので、「住所」の表示をしたことにはなりません。」

つまり、同商品の特定商取引法ページは法令違反を犯しているの
である。
株式会社インフォトップマーケティングの「広告表現規制」
http://www.infotop-m.jp/baitai.pdfにも、法令違反、業界規制
違反の広告掲載は行なわない旨がしっかりと記されている。

これでは高浜社長や菅野秀彦氏が自分の友人、知人を不公正に便
宜を図って違法な広告掲載を許したという謗りは免れない。
高浜社長は危ない橋を渡りすぎじゃないか。

最後に、多くの意見を頂いたのは、有名情報起業家の推薦文への
疑問と憤りである。

アフィリエイトをした後、自ら購入したあるアフィリエイターは

「○○さんは私の情報起業のきっかけとなった方ですから、
普段は自分で買ったものしかアフィリエイトしませんが○○さんが
推薦したものは安心してアフィリエイトしています。ところが今回は
裏切られた気がしました。こんな糞商材にあんな歯の浮くような
コメントをして。もう、○○さんを信用することはしません」

同様意見が多数寄せられている。

【自販機アフィリ】を推薦して自らの信用を落とした有名情報起業家は
自業自得だが、彼らを信じて自らの信用を落としてしまった一般
アフィリエイターは気の毒だ。

その自業自得の大物情報起業家にしても、大戸要に恥をかかされたよう
なものだ。

出版の世界には、一定の謝金を支払って本の帯推薦や新聞広告に推薦
コメントを出してもらう風習とビジネスとしてのギャラの相場が形成
されている。

当然いちいち多忙な著名人が本を読んでいることは稀で、出版社
側が用意したコメントに本人や所属事務所の了解を取る形で
「推薦文」が出来上がることがほとんど。

今回はギャラの支払ではなく、純粋な人脈関係での推薦のようだが、
見識と業界経験の長い情報起業家が本当に読んでいれば、
このようなお粗末な商材にあのようなコメントが出せないことは
明らか。

今回、【自販機アフィリ】に推薦文をよせながらも、自らは
アフィリエイトしていない人もいる。そこは「付き合い」と
「良心」の妥協点なのだろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ まとめ

【自販機アフィリ】は365日後の返金保証商品である。
その商品の販売者の所在地が私書箱。法人の登記は
所在地に無い。

購入者である我々が本人に聞いても本当の住所は教えない。

まともに考えれば「逃げられる」可能性は非常に大きい。

インフォトップは事件化する前にまず、商品の販売を中止し、
特商法に違反する状態で販売された商品の購入者に対しては
「契約を無効とするか、有効とするか」
改めて確認を取り、無効を主張する消費者に対しては
契約を無効とし、代金の決済を行なわないべきだ。

それを行なわないのであれば、返金保証をインフォトップが
責任を持って保証すべきだ。

今の状況で、仮に1年後1000人が大戸要に返金を要求した場合、
大戸は1500万円を全員に返金できるのか。
アフィリエイト報酬として、彼の元から半額は差し引かれてい
るのである。

消費者は私書箱の住所しか知らされていないのである。

こんな詐欺的な仕組みを放置してはいけない。

今後当社では独自に同社と大戸要の身元を調べる。

ひょっとすると、大戸は15000円の為に自らを
追ってくる人間はいないと踏んだかもしれないが、

50人集まれば75万円の債権。
移転先を追跡し、訴訟を起こしてもペイできる額だ。

借金は破産すればチャラになるが、裁判所の支払命令
(債務名義という)は破産で逃れることは出来ない。

強制執行付きの判決を得れば、転職しても、移転しても、
給与、銀行口座、証券口座に強制執行を掛け、
差し押さえることが可能になる。
本人は支払うまで自分名義の車すら持てない。

戻って来る額が小さくとも、詐欺得は絶対に許してはいけない。

※一定期間インフォトップの対応を確認の後、
皆様にもう一度この件でメールを一斉配信いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大戸要は、弊社の取材に対し、極力答えようという努力をして
くれた。この姿勢は率直に敬意を表さなければならない。

今回、取材に応じていただいたことで、一度脱稿した原稿を書き直し、
大戸のコメントを全文掲載した。筆者なりの誠意を大戸に示させて
いただいたつもりだ。

悪質な人間ではないのかもしれない。
ゆえに業界に友人が多いのだろう。

しかし、やはりこの誇大広告、そして自らの所在を明らかにせず
1000万円以上の返金保証商品を販売することは、
もはや看過できない。

まずは株式会社インフォトップが、既に購入した消費者の契約無効を認め、
更に適正な特商法表記がされるまで商品の販売を中止すべきだ。
高濱憲一社長の順法意識が試されている。

文責
株式会社トレンドライフ編集部
山岸 悟

――――――――――
● 発行所 ●
――――――――――
■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
■TEL     :03-5326-3135
■FAX     :03-5326-3001
■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール
1962年 東京都出身。週刊誌、業界紙、経済誌記者を経てフリージャーナ
リストに。政治から経済スキャンダルまでオールラウンドに執筆。 
昨年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。   
E-BOOK白書に関連する取材を行う。
■株式会社トレンドライフでは株式会社インフォトップなどで販売される電子書籍
(通称 情報商材) の違法販売問題を追及。特定商取引法、景品表示法、消費者契
約法、などに違反して詐欺的、悪質に販売される闇業界にメスを入れ被害者救済を
進めている。販売業者の追及や詐欺商材の内容の評論、評価、レビューを行い悪徳
な情報起業家やアフィリエイターの収益源を断つ狙い。

■株式会社トレンドライフ 代表取締役 高橋 範夫(たかはし・のりお)
1960年北海道生。早稲田大学卒。1994年に第5回・浦安文学賞を受賞。
1997年経営雑誌発行の企業家ネットワークへ入社。「企業家倶楽部」副編集長を経て
2001年同社取締役編集委員に就任。2005年9月株式会社トレンドライフ設立。
執筆歴18年。著書は「ラオックスザ・コンピュータ館」「ジャストシステム」「われ
ら競馬人」など多い。企業史・人物史の執筆には定評。電子書籍業界にはびこる詐欺
業者よりの様々な妨害に屈せず 2007年より「E-BOOK白書」シリーズ3巻を販売。
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《第14号》自宅直撃取材【悪質mixi商材】

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電子書籍業界のコンプライアンス推進 E-BOOK白書 Weekly
一刀両断! 情報商材ジャーナル 【第 14号】  
———————————————————————–

自宅直撃取材【悪質mixi商材】
トレンドライフの山岸です。
最近アフィリエイターさんと緊密にやり取りをしています。
そこでこんな話題が出ました。

「インフォトップの上位ランキングには、誰が売っているのか
分からないが、長期に渡って安定してランクインしている不思議な
商材がいくつかある」

ここではASPによるランキング操作説のような根強い噂はひとま
ず置きます。

アフィリエイターから共通して出てくるのが
悪名高い「mixiで月収93万円の不労所得を得た男」。

「いまどきこれをアフィリエイトしている奴は知らないよ」

どのアフィリエイターも似た反応です。

ミクシィ内で、情報商材に対して何の免疫も無い初心者を食いもの
にしていると思われます。

今回は、「情報商材ジャーナル」で9月に連載した石田和善の
「mixiで月収93万円の不労所得を得た男」の糾弾自宅突撃
レポートを弊社保有の全てのリストに配信いたしますので、
ぜひ、ご自身のブログやメルマガで配布して、一人でも被害者
を減らすべくご協力をいただきたいと思います。

無料レポートにしていただいても結構です。

しかし、インフォトップは依然としてこの悪質商材を
取り扱っています。

商材の審査厳格化を打ち出したあとも取り扱いを継続
しているということは、このネズミ講まがいの、違法性が
問われる商材をインフォトップが是認していることを意味
します。

高濱憲一社長は、儲けの為に違法業者の片棒を担ぎ続けるのか、
それとも決別をするのか旗幟鮮明にすべきではないでしょうか。

ネットビジネスの経営者として、同業界のミクシィの規約違
反を励行する商品を自社サイトで上位ランクさせ、利益を
得るというのは、倫理的に正しいことではないはずです。

この商材は今でこそ月間ランキング80位台ですが、
かつては毎月トップに君臨していました。

12月に開催されるインフォトップアワードで、
年間売り上げのトップ10の発行人に高浜社長は
トロフィーを授け褒賞いたします。

売上げ金額から考えると石田なる人物が受賞するのは間違いない
と思われます。
しかし、違法性の高い、倫理的にも問題のある商品
を大量に販売した者を高浜憲一社長が褒賞することは、
インフォトップが違法商品推奨、違法商品でも売れる商品は
素晴らしいのだという
業界に対して誤ったメッセージを発することになります。

もっと褒賞すべき、本物の情報起業家はいくらでもいます。
儲けよりも信頼を大切にしているアフィリエイターが
たくさんいます。

今年一年を振り返ってみても、インフォトップでは数多くの
詐欺商品が販売されてきました。

この瞬間にも今、証券会社の残高画面偽造問題で大炎上ととなって
いる「ショットガンFX」がランキング1位で販売されています。

先ほどインフォトップ社より、インフォトップアワード
(インフォトップマーケティング 募集)の締切りの
お知らせが来ました。(http://www.di-ve.jp/0709/070911.html)

せっかくのイベントに水を差すつもりはありませんが、
インフォトップが変わった、適正化したことをアピールする
最大の機会に詐欺商品を褒賞しては、それこそ「水を差す」
どころの話ではありません。

企業としての未来を捨てることに等しいのです。

私は今後も「mixiで月収93万円の不労所得を得た男」が
上位ランキングで販売され続けるのか、
そして、この商材をはじめ特定商取引法や消費者契約法に
違反して販売された商材の発行人をインフォトップアワードで
スポットライトを当て、褒賞するのか、
注意深く見守って行きたいと思います。

先日のメルマガで紹介した、悪質商材の発行者・アフィリエイターに
物言う為に1万円を払って申し込んだ消費者は3名になりました。
こういう被害者の気持ちこそ、高濱憲一社長は重く受けとめていただきたい。

希望を込めて申し上げる次第です。

……………………………………………………………………………………………
=以下、連載記事全文一挙掲載=
……………………………………………………………………………………………
mixiで月収93万円の不労所得を得た男 (第1回)
フリーライター 岩上 虔

<商材データ>
著者名  石田和善
販売業者 株式会社ドリームゲート
運営統括責任者 石田和善
所在地 〒285-0905 千葉県印旛郡酒々井町中川371-8
電話番号 043-496-8917
Eメール kazu0817jp@mail.goo.ne.jp
URL    http://kazuboy.jp/sns1.html

初心者を食い物にする悪性ウイルス

うさんくさい業者、個人が群がり、違法すれすれ、もしくは違法をも
見てみぬふりをし、拝金主義を恥らうこともなく、欲望丸出し、何で
もありの無法地帯となっている情報起業界。

そのなかにあってわれわれ取材班が第1回目の違法商材として取り
上げたのが『mixiで月収93万円の不労所得を得た男』である。

この商材、とにかく内容がひどい。
元締めは石田和善なる人物だが、商材に情報起業のノウハウなどは
一切無い。
全部で100ページにのぼるこの商材だが、
「mixiで美しい女性になりすまし、他人のプロフィールページに適当
に足跡をつけて、自分のページに誘引する」
「mixiにはヤフーオークションで紹介権を購入して入会する」
「ライブドアブログでこのことを書く」

など、悪質な記述が続く。
しかもほとんどのページにプリントスクリーンの大きな画像が張って
あり、文章は2~3行だということも珍しくない。

これが、『mixiで月収93万円の不労所得を得た男』
が販売している商材なのである。

このPDFファイルを無限に宣伝し、購入者がいればマージンが入ると
いう仕組みになっている。

では、どんな方法で商材を売っているのか。セールスレターを見てみよ
う。
『mixiを使って、ちょっとした仕掛けをしただけでなぜ、40歳月収
24万円だった私がたった2ヶ月で月収93万円を稼いでしまったのか?
その理由を知りたくありませんか!?』

このキャッチコピーのレターは、以下のような会話ではじまる。
「わたし」が石田、「あなた」が購入者である。

わたし 「キミさあ、不労所得って言葉聞いたことある?!」
あなた 「不労所得、、、ですか?」
あなた 「不労所得っていうのは、働かなくてもお金が入ってくるこ
とですよね」
わたし 「そお、そのとおり、、不労所得とは働かずして収入を得
ること」
あなた 「???不労所得とmixiがなんか関係あるんですか?」
わたし 「じゃあさ、今度、遊び感覚でいいから、毎日1時間だけ
mixi で○○○○をクリックしてみて」
あなた 「ええ??」
わたし 「だからあ、今度○○○○をクリックしてみてよ。」
わたし 「多分これだけで毎月2ケタ以上のお金がはいってくると
思うから」

「毎月2ケタ以上」と表現しているが、これは10円であるはずはない。
当然、10万円のことだろう。
その後、月収24万円で辛い生活をしていた「わたし」が、あるとき
突然、mixiで簡単に儲けられる方法を発見したという流れになる。

見つけてしまったんです (カワイ子ちゃんじゃあありません!)
遊び感覚でmixiを楽しみながら稼ぐことができる、
ある「ノウハウ」を。
試しに○○○○をクリック!
「あら、2件売れた。」
またまた、試しに○○○○をクリック、クリック、クリック!
「あら、あら、5件売れた。」

その「ノウハウ」を見つけてしまってからmixiの違った楽しみかた
ができるよになったんです。
そうです、mixiでちょっとした仕掛けをするだけで簡単にお金を稼ぐ
ことができちゃったんです!

それ以来、わたしは、 このノウハウを使って月に平均800万円以上
のお金を稼ぐことになりました。
月給24万円から月収800万円
自分でも信じられない程の大逆転人生です!!

知性もユーモアも感じられない文体はともかく、
キャッチコピーで月収93万円と書いてあるのに、ここでいつの間にか
月収800万円になっている。

さらに、多い月には1500万円のときもあると豪語し、実際に
1438万円あまりの入金があった証拠として、2006年10月
25日付けイーバンク銀行の画面画像を出している。
その上で、
「わたしが1400万円稼げるのだから、みなさんだって
その30分の1の50万円くらいなら案外簡単に稼げるんですよ!!」
と説く。

そして、「そのためには、わたしから情報商材を買いなさい」という
流れになるわけだ。

この、購入者が次の購入者を見つけ、その人が購入すればマージン
が入るという構造は、かつて社会問題となった、化粧品や健康食品
の連鎖販売取引に酷似している。

目先のカネに踊らされ、親族友人といった人間関係を次々に破壊した
連鎖販売取引は、現在、特定商取引に関する法律(特商法)によって
厳しく規制されている。

即違法というわけではないが、実質違法という扱いを受けている、
といっていい。

特商法における連鎖販売取引の定義は4点あり、石田の事業と対照さ
せると、この事業が連鎖販売取引に該当する可能性は高い。

<特商法による規定と石田の事業の適否>

●広義の商品の販売(そのあっせんを含む)の事業である。
又は、有償役務の提供(そのあっせんを含む)の事業である。
→PDFファイルを販売する事業であるから該当。

●広義の商品の再販売、受託販売、若しくは、販売のあっせんをする
者を誘引する。又は、同種役務の提供、若しくは、その役務の提供
のあっせんをする者を誘引する。    
→購入者が販売のあっせんをする。
つまり石田は、販売のあっせんをする者を誘引しているから該当。

●消費者に対して「特定利益」(紹介料や販売マージン、ボーナス等)
が得られると誘引する。
→マージンが支払われるから該当。

●消費者対して、入会金、商品購入費、研修費等の名目で、何らかの
金銭的な負担(「特定負担」という)をさせる。
→購入者は最初に商品代金を石田に支払うから該当。

インターネットでの消費者保護に詳しい弁護士はこう語る。

「このビジネスが連鎖販売取引であることは明らかです。したがって、
特商法による規制を受けることになる。この規制はたいへん厳しく、
販売者は氏名・住所・電話番号をはじめ、契約内容やクーリングオフ
についての規定を記載した書面を交付する義務を負うほか、実際より
著しく優良だと誤認させるような広告を禁止するなどしています。
石田は契約書の交付もしていないようですし、広告も誇大であると
認定される可能性は高い。これらの規定に違反した場合、『2年以下
の懲役又は300万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する(特商法
70条)』とされている。このことを考えれば、このビジネスは、
単に怪しいだけじゃない、立派な刑事事件になる可能性もあります」

……………………………………………………………………………………………
mixiで月収93万円の不労所得を得た男 (第2回)
……………………………………………………………………………………………

誇大広告による通信販売と連鎖販売取引が合体したようなこのビジネス
に対し行政はどう対処するのか。
経済産業省消費経済対策課に聞いてみた。

「こちらとしても情報販売の問題については認識しています。
ご指摘のようなケースの苦情も寄せられています。現在、特定商取
引法そのものの見直しを議論しているが、ダウンロード販売の見直し
についても対象になるはずです。今、中間のとりまとめをしていて、
その意見を元に年内に最終報告を取りまとめるのでしばらくお待ち
いただきたい。ご相談いただければ、できるだけ対応いたします」

行政は法律と予算がなければ動かない。今すぐ、行政処分を下して
営業を停止しなければ被害は益々拡大するばかりだ。

こうなれば、事業を大物顔で展開する石田和善なる人物について、
直撃取材を敢行するしかない。

石田のウエブサイトには、特商法に基づく表示で、
「販売者・株式会社ドリームゲート、運営統括責任者・石田和善」
「所在地・千葉県印旛郡XXX、電話番号・XXX-XXX-XXXX」などとする
記載がある
(ちなみにこれは、先ほどの連鎖販売取引の規定とは関係なく、通信
販売を行う事業者にはすべて課せられている義務である)。

さっそく電話をしてみたが、通じない。諦めず2日間に渡ってかけ
つづけたが、平日の昼間にも関わらずまったく出ない。

事態の真相を確かめるべく、ウエブサイトに表記されている住所へ
と向かった。

千葉県印旛郡の小さな町。南西から北東へと京成本線、それに並行し
て国道51号線が走り、国道から駅にかけて古い住宅が密集している。

その向こうには水田、そして複雑に入り組んだ形の印旛沼が迫る。
住所表記が旧番地のため、目的地を探すのは困難かもしれない。
そう思っていた。

残念ながら、その不安は的中した。目的地が見つからない。マンション
名と部屋番号はわかっているのだが、それらしきマンションも無かった。
そもそも集合住宅でさえほとんどない
(この地名の地域には集合住宅は数軒しかなかった)

が、それでも見つからないというのは…。地元住民に訊ねてみたが、
そのような名前のマンションには心当たりがないという。
最終的に交番で訊ねたところ「そういう所番地は存在しない」との返答。

結局、特定商取引法に基いて表記されている住所は、「そもそも存在しない」
「間違っている」のいずれかであることが判明した。この時点で、
立派な特定商取引法違反である。

仕方がない、とりあえず法務局で法人登記の謄本を取ることにする。
この地域を管轄するのは、JR総武本線佐倉駅に程近い千葉地方法務局
佐倉支局。クルマで10分程度の道程である。

正直なところ、法務局へは無駄足になるのではないかと考えていた。
特商法表記の住所は存在しないことがわかっている。
これが故意に隠蔽されたものだとすれば、会社そのものが存在しない
可能性も充分ある。

逆にいえば、会社が存在しているのなら、事実と異なる特商法表記を
することにそれほどのメリットは無い。
そんな小細工は、謄本を上げればすぐにわかることだ。

さらにいえば、石田なる人物が実在しているとの確証もない。
架空の人物である可能性もじゅうぶんに考えられる。

猛暑の中さんざん住宅街を歩き回った後で、そんなネガティヴな想像が
支配していた。

しかしこの予測は、思いもかけない形でひっくり返されることになる。

法務局は、企業などの夏休み期間だったこともあり、閑散としていた。
法人登記と特商法表記の住所の不動産登記の両方を申請したのだが、
数分もかからずに入手することができた。

法人登記を見て、驚いた。
株式会社ドリームゲート(以下DGと略す)は、実在していた。
代表取締役は石田和善。実在するかも怪しいと思っていた石田が、
実在した。しかも本名で。

法人の目的は「インターネットを利用した各種情報提供サービス業務」。
確かにその通りなのだが、その律儀さが逆に可笑しい。
さらに取締役として、石田の妻と思われる女性の名前があった。

ちなみに資本金は50万円。1億6000万円を稼いだ男の同族企業としては、
いささか予想外に思える。

そして設立年月日は、平成18(2006)年10月25日。10ヶ月ほどしか
経過していないことになる。当然、石田が情報商材の販売を始めたのは、
これよりさらに以前のことである。

さらに驚くべきことに、DGの本社は、特商法表記の住所ではなかった。

そしてその住所は、石田の住所と一致していた(履歴事項全部証明書には、
代表取締役の住所が記載される。

会社の設立には代表取締役の印鑑証明を添付する必要があり、
その印鑑証明に記載されている住所が履歴事項全部証明書にも記載される。
すなわち、この住所は印鑑登録をした住所地に他ならない)。

さっそく、この地に行ってみた。
特商法表記の住所からそこからクルマで数分程度。真新しい新興住宅街の
一角に、その家はあった。瀟洒な外観に2台のクルマ。築年数は数年もいって
いないだろう。

上野から特急で1時間かかる地域だということを考えても、それなりの
暮らしぶりのようだ。

インターフォンを鳴らしても応答が無かったので、ドアをノックした。
いくらかして、40歳に届くかどうかという女性が出てくる。

「石田さんのお宅ですか?」

「はい、そうです」

「株式会社ドリームゲートの本社でもありますね?」

女性の返答が止まる。目が泳ぎ、頬が紅潮する。こちらの真意を測
りかねているようだ。気にせずたたみかけた。

「取締役の石田XXさんですね?」

この質問にも返答は無い。

「ご夫婦で事業をやっていらっしゃる?」

女性は、戸惑いながらも、小さく2度、頷いた。

この返答で、「ここに石田和善が居住していること」
「この女性が石田和善の妻であること」
「この女性がDGの取締役であること(DGが、石田と妻の同族企業であること)」
が確定した。

「私たちは、情報商材のビジネスモデルについて取材している
ジャーナリストです。石田さんがmixiなどを利用して実行されている
ビジネスについて、賛否両論さまざまな評価があるようですが、
その件でご本人にお伺いしたいことがあって、参りました」

そういって名刺を手渡した。

「えーと…アポイントは…?」
女性は、辛うじてそれだけを口にした。こちらとしては、アポイントを
取ろうとしたのに、電話が繋がらず、メールに返信が無く、住所も
間違っていたのである。

アポ無し取材は結果論にすぎない。そのように伝えると、女性は
「お待ちください」

といって引っ込んでしまった。

……………………………………………………………………………………………
mixiで月収93万円の不労所得を得た男 (第3回)
……………………………………………………………………………………………
数分後に再登場した女性は、なぜか、先ほどとは違って強気だった。
「石田は現在来客中で、対応いたしかねます」と言い放つ。

「こちら(自宅)にいらっしゃるんでしょうか?」

「いえ、仕事場に居ります」

「仕事場とは? ウエブサイトに表記されていた印旛郡XXXでしょうか?」

「え…ええ…」

「我々はその住所にも行ってみたんですが、該当する地番が存在し
なかったんです」

「え…それは…そんなはずは…ないと思いますが…」

そんなことを言われても、ないものはない。地番も、マンションも、
 石田の仕事場も。

「実際、仕事場というのはどちらなんでしょうか?」

「いや、だからその、あの住所ですが…」

埒が明かない。と、ここで女性が逆襲をはじめた。

「それより、あなたがた、急に自宅まで押しかけてきて本人を出せなんて、
非常識じゃありませんか?」

これには我々も苦笑するしかない。
私たちは、自宅に押しかけたわけではない。DGの本社に押しかけている
のである。

それを自宅にしたのは石田の判断によるものであり、
我々の知ったことではない。

「奥様は役員になられていますが、ご一緒に事業をしているんですか?」

「え…いや、私は別に…あのヒトが…」

要するに、名義だけを貸しているのだろう。節税のためかも知れない。
いずれにせよ、これ以上この女性に突っ込んだところで、
実のある話は得られない

「どうすれば石田さんに連絡が取れますか?」
「き、今日か明日には、ご連絡を…」

それだけ言質を取り、取材班はDG本社を離れた。

結局2週間経過した今も石田からの返事はない。

こうした商品はインターネット上のクレジット決済代行会社
(ASP)で主に売られている。当該商品はASPのインフォカート
で長くランキング1位、2位であった。

そこでインフォカートを訪ね、ゼネラルマネージャーの石毛洋氏に
疑問をぶつけてみた。

「『mixiで月収93万円の不労所得を得た男』という商材について御社の
 認識は」

「当社は審査部をハワイにおいている。そうした話は私のレベルでは
答えられない」

「クレームにはどのように対応しているか」

「商品に対するクレームについては、あくまで販売者と購入者のこと
だが、決済代行業者であるわれわれとしてもノータッチではない。
双方の話し合いがつかないときは間に入る。悪質な販売者が出た場合は、
われわれが販売者を制裁する可能性もある」

合法的に営んでいる以上、法人の経営方針に第三者が口を挟む義理は
ないが、審査部がハワイにあるという理由自体が常識的に理解できない。

発行人が殆ど日本の事業者であることを考えるならば、審査部門が
日本にあってこそ迅速な対応が取れるはず。

現に我々の取材に対応できていないのだから。

であれば、ダウンロード販売の決済ASPの上部に位置するカード会社
はどのような認識か。糾してみるべきだ。

JCB本社では、「通販であれば、特定商取引法を守らないような
悪質な業者は取引停止にする。そこまで至らないケースの場合は、
通常、手数料を上げるといった対応をしている。ダウンロード販売
の決済代行業者についての対応は社内で協議してご連絡いたします」
(広報部 広渡氏)

後日、時間をかけて検討したいので、時間がほしいという返答とともに、
逆に情報販売業界についての取材を受けることとなった。
JCBの前向きな姿勢は評価できる。

詐欺的な商材を買ってしまった場合、これまでの消費者はただ泣き
寝入りするしかなかった。
しかし、この6月8日には消費者団体訴訟制度が施行された。

消費者が手を組んで団体となり、消費者契約法に違反している事業者
に対して訴訟を起こし、契約や勧誘の差し止め請求を出来るようにし
たものである。

しかし、それでは時間がかかりすぎる。それを待つまでもなく、
返金運動などで圧力を強め、業界自体に自浄作用を促すべきではない
だろうか。そうしないと業界自体が自らの首を絞める結果になる。

今後さらにカード会社各社、決済ASP、行政の取材を継続して
進め、情報販売業界の健全化を加速して行きたい。(了)

文責
株式会社トレンドライフ編集部
山岸 悟

――――――――――
● 発行所 ●
――――――――――
■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
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■FAX     :03-5326-3001
■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール
1962年 東京都出身。週刊誌、業界紙、経済誌記者を経てフリージャーナ
リストに。政治から経済スキャンダルまでオールラウンドに執筆。 
昨年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。   
E-BOOK白書に関連する取材を行う。
■株式会社トレンドライフでは株式会社インフォトップなどで販売される電子書籍
(通称 情報商材) の違法販売問題を追及。特定商取引法、景品表示法、消費者契
約法、などに違反して詐欺的、悪質に販売される闇業界にメスを入れ被害者救済を
進めている。販売業者の追及や詐欺商材の内容の評論、評価、レビューを行い悪徳
な情報起業家やアフィリエイターの収益源を断つ狙い。

■株式会社トレンドライフ 代表取締役 高橋 範夫(たかはし・のりお)
1960年北海道生。早稲田大学卒。1994年に第5回・浦安文学賞を受賞。
1997年経営雑誌発行の企業家ネットワークへ入社。「企業家倶楽部」副編集長を経て
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執筆歴18年。著書は「ラオックスザ・コンピュータ館」「ジャストシステム」「われ
ら競馬人」など多い。企業史・人物史の執筆には定評。電子書籍業界にはびこる詐欺
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